2011年12月14日

生野区田島の居酒屋「淡路屋直売所」

昨日携帯からアップしたお店のことをサクッとご紹介しておきます。

このお店はうちからチャリで5分ほどのトコにあるんですが、存在を知ったのは割と最近のことです。

すぐ近所にある田島屋ってお店は今里筋に面してるんで、その存在は子供の頃から知ってました。

ところが、淡路屋直売所の方は今里筋から入って少し行かんとアカンのですが、その道は近所やのに昔からほとんど通ったことがなかったんです。

地元に戻って1人暮らしを始めて、改めて近所をウロウロ探検しだして初めて気づいたんです。

前はちょくちょく通るようになったんですが、通るのは昼間ばかり。

屋号が「淡路屋直売所」やからなんとなく酒屋の角打っぽいイメージを持ってたんです。

昨日はなんとなく外食したくなったんで、ここ2〜3年気になってたお店にやっと行ってみることに。




お店に入ってみると長いカウンターが奥まで続いててちゃんとイスもありました。

勝手に立ち呑みやと思いこんでたんで意外でした。





どて焼きと燗酒でスタート

*どて焼きと燗酒でスタート

入り口から入ってすぐのカウンターに座ったんで、カウンター中央のネタケースはあんまり見えず。

目の前におでんの鍋があって、そのならびにドテが見えたんでドテ焼きでスタート。

そんなに体は冷えてませんでしたが、なんとなくビールは冷たい気ぃしたんでまずはお酒で。


食べ物のメニューはカウンターの中のホワイトボードに書いてありました。

眺めてみると生モンも色々あって、けっこう高い食材も並んでましたねぇ。

980円のてっさとか、千円を超えるメニューもちらほら。

こっちは立ち飲みに行くつもりで入ったんで、少々予想より価格帯が上でビビリ気味でした。(^^;






具だくさんで量もたっぷりの「ポテトサラダ」

*具だくさんで量もたっぷりの「ポテトサラダ」

1人で1品1000円近いものはなかなかよう注文せず、値段は分からんながらもそないに高くないやろうポテサラに逃げてみました。

こいつはいっぺんネタケースのトコまで歩いて、すぐに目に入ったんですよねぇ。

キューリだのハムってなポテサラに定番の具以外にミックスベジタブルみたいなモンが入って具だくさんでしたわ。

量もかなり多くて食べ応えがありましたねぇ。

これを頼むのと一緒に瓶ビールもオーダー。

キリン、アサヒ、サッポロと3種類も置いてくれてたんで、サッポロを行っときました。




いわしの梅揚げ

*淡路屋直売所の「いわしの梅揚げ」

こいつは白板に書いてあった中からチョイスして、たしか値段は450円だったかと。

鰯フライと両方あったんですが、日本酒を飲んでたんで天ぷらの方にしてみました。

そこそこのサイズが3匹入ってて熱々で旨かったですねぇ。

ちゃんと天つゆも出してくれたんですが、ほとんどはカウンターにあった味塩を振って食べてしまいました。



鯨のねぎまとおでんの厚揚げ

*鯨のねぎまとおでんの厚揚げ

ホワイトボードに「ねぎま」とあったんで頼むと、


 「クジラのねぎまになるけどええ?」


って確認されました。

「ねぎま」って「葱鮪」のことやと思ってましたが、ここは「ねぎの間」って意味なんでしょうね。

これは2本で300円だったかと。

クジラらしい香りがあって、久しぶりの鯨肉やったんでけっこう良かったですわ。


厚揚げは中の豆腐が絹こしやったんでフルフルの熱々でしたねぇ。


料理は以上で、お酒は燗酒2杯と大瓶ビール1本。



これでお勘定は2860円でした。




食べた料理の種類はそんなに多くないのに、けっこう腹が大きくなったんはポテサラのボリュームのせいでしょうなぁ。



ムチャクチャ安いって訳ではないけど、年季の入った大衆居酒屋って感じでけっこう楽しめました。

1人で行くと色々頼めんのが残念ですが、近所でこれからも使えそうな店が見つかって良かったですわ。

出来たら2〜3人で行って、あれこれ生モンも頼んでみたいもんですなぁ。



生野区田島の「淡路屋直売所」の店構え

*生野区田島の「淡路屋直売所」の店構え


ネットで情報を調べると4時から営業のようなんでちょっと遅めの昼酒気分にもつかえそうですな。








<参考情報>

*淡路屋直売所:参考サイト

住所:大阪市生野区田島3−5−37

電話:06−6754−1490

営業:16:00〜22:00

定休:日曜(月曜が祝日の場合は連休)





*朝イチの体重:57.6kg弱(まぁヨシとしとこ。)

*12月の休肝日:5日/13日中(前日までの休肝日日数をカウント)
 
 

posted by えて吉 at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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