うどん巡りのネタが宿題のように気になってるんですが、時間がかかりそうなので小ネタで更新させて頂きます。
乾物の中でも切り干し大根は、オッサンになって好みな事もあって食料のストックケースに常備しています。
ただ切り干し大根って乾物の割りに鮮度が重要というか、初めは真っ白?でも日が経つとどんどん茶色くなりますよねぇ。
いつも行ってるお店の大将は「乾物も基本的には生鮮食品や」ってな主旨のことを言うてはりました。
色んな乾物を活用できてるとは思わんのですが、切り干し大根は鮮度を実感します。
茶色くなるとニオイもいかにも乾物になってクセがでますからねぇ。
そんな訳でねぇ、時々やっちゃうんですよねぇ・・・・。
ここまでヒネたら、もう使いたくないってとこまで放置するっていうか、忘れるっていうか。(^^;)
今回のヤツは店頭で綺麗な白さやったヤツを買うて来て、鮮度のええうちに少しでも食べ進めることに。
切り干し大根の食べ方で煮物にする時は基本的に野菜モンオンリーで動物性たんぱく質はあんまり入れたことがないです。
動物性のモンは、メイン1品のみで量は控えめってのが献立の基本なんで、脇のモンには入れにくいんですよねぇ・・・。
3日は、茹で蟹を食うてその後雑炊をやって締めたんですが、その後で作ったんだと思います。
鶏ムネ肉が余ってて、それをどうにかしてしまいたい。
鶏そぼろが浮かんだけど、量が少なすぎる。
アタマの片隅に切り干し大根を早く使いたいってのがある。
というわけで、珍しく鶏そぼろ入りの切り干し大根を炊くことにしました。
切り干し大根はいつものようにパスタを茹でるくらいの気持ちで、パリッと戻して水気を絞りました。
むね肉を適当にそぎ切りにしてから、包丁で叩いてミンチに。
切り干し大根とのバランスというか絡みを考えてしっかり叩いて細かめにしました。
小鍋に水、酒、味醂、薄口、ほんだしを適当に入れて、火にかける前に鶏ミンチを投入。
鶏そぼろと同じ作り方でやれば肉が固くなりにくいかなぁと思ったんです。
ミンチを煮汁でしっかりほぐしてから火を付けて、焚いてやりました。
沸いてきたらアクをすくって、切り干し大根を投入。
鶏そぼろが固くなるのと、切り干しが柔らかくなりすぎないように煮込みは短めに。
そのまま冷まして味を含めて、翌日のおかずにすることに。
晩メシの1品にするつもりで作ったんですが、ふと気が向いて4日の昼に丼に使いました。
そっちは後でご紹介するとして、一応単品で写真を貼っておこうかと。
この日の夕方に突然焼鳥が食べたくなって近所のチェーン系の店に行ったんですが、これが大ハズレ。
特別に旨い焼鳥に当たるのは難しくても、鶏好きやからハズレはないやろうと思ってたんですが、サッパリでしたわ。
軽い飲み食いで店から残念な撤退をしてきたんで、夜に小腹が空き作ってあった切り干しを摘むことに。
*鶏そぼろと切り干し大根の煮物
だしはほんだしですが、甘辛さの味加減はなかなか良くて、ほぼ思った通りでした。
大根はちゃんとパリパリとした歯応えがあってええ酒の肴になりました。
こういう煮物をちょこっと作り置きしておくと、献立的に品数が増えるし、ちょこっとつまみが欲しい時にもありがたいんですよねぇ・・・・。
まぁ1人暮らしやと常備菜系は作りすぎには気ぃつけんと、毎日毎日同じモンを食べんとあかんようになってツライんですけどね。(^^;)
で、上の写真は夜に食べたんですが、その日の昼に丼にした写真も一応貼っておきます。
*昼に食べた「鶏そぼろ切り干し丼」
どんぶり用の出汁を合わせて、切り干し大根の煮物をぶち込んで玉子でとじただけです。
玉子の半熟具合はまずまず文句なし。
鶏そぼろを作った時の活用法としては、割りとこうやって玉子丼に入れることがあります。
切り干し大根が入ったらどうやろうと思ったんですが、そぼろ丼より歯応えが出てええアクセントになるのが良かったですわ。
箱ワインの白が切れてるんで、これからそれを買いに行こうかと思ってます。
箱がびちゃびちゃになって、中身の袋だけ出したら、どこかが破れたようでペットボトルに移して急いで飲みきったんです。
切れたまま1週間ほどになりますが、箱ワインがないとちょっとだけ白が欲しい時とか、料理に使う時に不便なんで今日こそ補充しようかと。
そのついでに本の在庫がやや減り気味なんで古本屋も何軒かチェックしようかと。
晴れのうちにえて吉号に乗りたいってのもありますしね。
*朝イチ体重:57.8kg(なんとか目標はクリアしたけど、全然油断出来んぞ)
2010年10月23日
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