2010年06月14日

横着した「蒸し鶏」と「海鮮あんかけ焼きそば」

6日の晩に食べたモノをサクッとご紹介します。

この日は朝から泉大津の先輩の酒屋までトニックウォーターを仕入れに行ってました。

行き帰りに色んなトコへ寄り道してたら、えらい遅くなり、気が付いたら夕方でした。

昼メシの松屋の牛めしを小にしたら、えらく少なくて早い時間に腹が減ってしまいました。

冷蔵庫に鶏むね肉が1/3ほど残ってたんで、まずそいつを片づけることに。

蒸し鶏にして食べることにしたんですが、そんな小さな肉をちゃんとした作り方でやる気がしなくて手抜きをすることに。

電子レンジで蒸すことにしたんですが、どうせ手抜きならとことん手ぇ抜いたれと思いました。


そこで、にんにくと生姜、青ネギ少々をムネ肉の入ってた容器にぶち込んで、酒をぶっかけ蓋したら、そのまま電子レンジでチン。

新しい皿も、ラップも使わず、ええかげんな作り方をしてみました。





めっちゃ手抜きな「蒸し鶏作り」

*めっちゃ横着な作り方をした「蒸し鶏」

ええ言い方をすれば、洗いモンも増えない合理的な作り方でしょうか・・・・。

どうもこういうのは手抜きしてしまった気分になるんですよねぇ。

この日は腹減ってることもあって、熱々の状態で食べることに。







猫手なんで、難儀しながらスライスしました。




温い「蒸し鶏」はレモン汁に塩コショウ

*温かい「蒸し鶏」にはレモン汁に塩コショウがお約束

レモン汁を絞ったトコに、細かい粉コショウと塩を入れたタレは、私にとって一種の刷り込みです。
以前にも書いたような気がしますが、ミナミにあったベトナム人経営のベトナム料理屋で20年以上前に初めて食べて印象に残ってるんです。

蒸し鶏は昔から好きやったと思うんですが、あんまり食べた記憶のない熱々のヤツが出て来て、このたれで食べるとえらく旨かったんです。

その店で生春巻きに初めて出会って、それを店のメニューでは春巻きならぬ「夏巻き」って呼んでたんで、私には長らく「ゴイクン」ではななく「夏巻き」やったりしたんですよねぇ・・・。

まぁそんな刷り込みのおかげで、いまだに熱いやつはこのたれですな。











蒸し鶏を肴にゆっくりジントニを飲ってから、もう腹を膨らませるために麺をシバくことに。





冷蔵庫に茹で野菜が残ってたんで、そいつの処理も兼ねてあんかけ焼きそばにすることに。








海鮮は冷凍のシーフードミックスです。







彩りが良かった「海鮮あんかけ焼きそば」

*彩りが良かった「海鮮あんかけ焼きそば」

パプリカとブロッコリーを減らすためにやったメニューですが、けっこう彩りが良くないですか?

透明のあんのテカリ具合もええ感じで、簡単に出来た割りに美味しそうな見た目でした。

こういうあんかけ焼きそばを作る時は、麺をフライパンに押しつけてカリッと焼き付けることが多いんですがこの日はちょっと気分を変えてみました。

麺だけをフライパンで普通に炒めて、軽く塩コショウをするだけにして柔らかい状態で行ってみました。

味の方もあっさり旨かったんでまずまずな〆になりました。

量的にはちょっと少なかったんで、食べ終わってももうちょっとなんか食べたい気分でしたけどね。






昨日の昼メシは、捜してたふりかけが見つかったんで、久しぶりにキッチリしたジャジャ麺&ライスをシバきました。

ご飯を小さめの冷凍パックにしたんで、食後に食べ過ぎた感じはなし。

夜も割りと早いこと腹が減ったんですが、一応食べる量はセーブ。

どうもそれが正解やったみたいで、抑えめにしてほぼ狙う体重でした。

炭水化物モンをシバこうかとも思ったんですがやめて良かったですわ。


それにしても、ここ3日連続で沈没。

昨日なんか本を読み終えたのになんで、すぐ布団に入らんのかなぁ・・・。



*朝イチの体重:57.6kg(トイレなしでこの数字やったらオッケーかな)







<読書メモ> 2010年 累計81冊

*原ォ「愚か者死すべし」 早川書房 読了

この作者は他の作品を読んでそこそこええ印象があったんで、100均棚で見つけて押さえで買うといた。

出だしから読んだことあるような気がしたんやけど、最後まで行っても読んだかどうか確信持てず。

まずまず良かったとは思うやけど、読みながら沈没して3日も掛かって読んだから、よう筋が分からず。

なんかちょっともったいない読み方になってしまった。


*清水義範「ゴミの定理 」 講談社文庫 読了

原ォのヤツを昨晩読み終えてから、ちょっと寝るには早かったんでもうちょっとだけ読もうと手に取った。

短編集ですでに8割ほど読み終えてあったんで、2〜3本読んで、一応読み終えた。

この作家は一時「端から潰すリスト」入りしてたんで、かなりの数読んでる。

今回のはまぁ作者の本筋というてええかもしれん、パスティーシュもん。

その意味じゃ(覚えてるのは昨日読んだ分だけやけど)まずまず手堅い出来だったかと。
 
 
posted by えて吉 at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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