今からやらんとアカン用事があるし、晩メシの用意もせんとアカンし。
そんなわけで一本小ネタを挟ませて頂きます。
21日の昼メシになります。たしかこの前日やったと思うんですが、鶏ムネ肉が余ってたんでそいつの処理を兼ねて鶏そぼろを作りました。
鶏そぼろって冷蔵庫に常備しとくと、ええかげんに昼メシを済ませるときは便利なんですが、しばらく作ってなかったですね。
ムネ肉は適当にそぎ切りにしてから、適当に叩いて荒ミンチ状にしてやりました。
豚ミンチを自分で作るときは一旦半冷凍にしたりせんとやりにくいし、モモ肉もけっこう切るのに難儀します。
その点、ムネ肉でやるミンチは作るのがラクチンでええですね。
酒とやや多めの味醂、濃い口醤油を合わせてから、火を付ける前に鶏ミンチを投入。
あらかじめ冷たい煮汁のなかでミンチをほぐすのがふっくらしたそぼろのコツやと聞いてから毎度この手順でやっております。
全体が混じったら点火して煮詰めていきます。市販のそぼろって水気のないぽろぽろですよね。
私は丼もんにして食べることが多いから汁気たっぷりで、その汁ごと飯にぶっかけたらタレ代わりになるようにしてます。
最初の調味料の合わせ方はええ加減なんで、ある程度煮詰まったところで醤油を足したり、砂糖を入れたりと調整。
作った翌日にはさっそく昼メシ使ってやりました。
*目玉焼きも添えた「鶏そぼろ丼」
目玉焼きも載せてますが、私の基準では「鶏そぼろ」の方が玉子より格上なのでコイツを目玉焼き丼とは呼べません。(キッパリ)
やや多めのごま油で香ばしく焼いた目玉焼きはなかなかの存在感を示してましたけどね。(^^)
ごはんにそぼろオンリーやとうどんのお供とかじゃないと寂しいですが、こうやってネギと紅ショウガも乗っけてやると十分な昼メシになりました。
昨日は一本目の記事で姪っ子のめんどうや妹一家のおさんどんをせなあかんって書きました。
実はしばらく前に妹に2人目の子供が出来たんはめでたいんですが、今は激しいつわりでまったく食べるモンを受け付けん状態なんです。
起きあがって動くのも無理らしくて、姪っ子や旦那のA君のメシの世話はうちのオカンがやってます。
ところがそのオカンがずっと前に予約して今日から友達のニュージーランドに行く予定になってたんです。
そこでプーの私の出番となったんですが、昨日検診に出かけた妹はそのままじゃアカンからと急遽入院することに。
ひどいつわりになんぞ体の問題でもあったんかと待機中はかなり心配でした。
後で母子共に健康に問題はなかっと分かったんで、ホッとしたんですが妹が食えんのでは保たないんで、モノを食う代わりに入院して点滴で乗り切ることになったんです。
妹が入院したんで、オカンが行ってる間は姪っ子のお迎えと料理だけやなく、夜にA君が帰るまで私がお守りや風呂入れ、寝かしつけもやらんとあかんのでかなり覚悟を決めとりました。
ところが、その後、オカンは妹の妊娠だけやなくて、そこに緊急入院まで重なったんは旅行に行ったらアカンちゅうサインやろうと判断。
前日やから30万だかの旅行代金も捨てる気でニュージーランド行きをキャンセルしたんです。
私が手助けすればええとは思ったんですが、たしかに神さんが行かん方がええと言うてるような流れですからねぇ・・・・。
*神さんが言うてるようには感じるけど、特定の宗教はまったく信じとりませんので、念のため。
うちの家族は皆良く言うんですが「ゼニを諦めて済むんやったら、無理はアカン」っていうのが染みついてるんでそうしたようですわ。
一日で、妹の体のこと心配して、体は無事やと分かってホッとして、少し忙しくなるなぁと思ってたんが、かなり気合い入れんとアカンなぁと覚悟して、最終的にはまったくなんにもせんでよくなると言うドタバタの一日でした。(^^;)
旅行代を損した以外は、身内みんなが心配なく安心して過ごせる体制になったんでヨシとしときましょう。
それにしても、子作りをして、子孫を残すっていう、生きモンとしちゃごくごく当たり前の営みに苦労やら問題が増えとりますなぁ。
子供が欲しくても出来ない、出来た子供を産むのに入院せんとアカンほどつわり、生まれてくる子が障害を持ってることも多い、生まれても出来た子供の養育放棄だの虐待だの・・・・。
こんな事実を眺めてると「種」としてのニンゲンって、滅びに向かっとるんちゃうかなんて思ってしまいますわ。
今はなんとか妹が悪阻を乗り越えて、元気な姪っ子か甥っ子に会える日を祈るばかりですわ。
*朝イチの体重:57.4kg(今日も楽勝)
妹さん、おめでとうございます。
つわりが大変なんですね。
私の妹は双子っていうことで最後の2ヶ月は、ずっと入院してました。
無事、産まれた時は嬉しくて家族で涙うるうるでした。
男の子と女の子で私は甘やかすなと叱られながら
甘やかしております。
旅行は残念でしたが今回はその選択をされた、お母様のお気持ちわかります。
うちの母は一昨年、原因不明で急逝したんです。
当時2歳だった双子ちゃんの成長を楽しみにしてました。
今は天国から見守ってくれてることでしょう。
甥っ子ちゃんか姪っ子ちゃんに会えるの楽しみですね。
お祝いのお言葉ありがとうございます。
okatomoさんの妹さんも大変だったんですね。
双子さんが無事に生まれて良かったですね。
私に出来ることは少ないですが、出来る範囲で妹らの手伝いはしようと思っています。