ぷるみえさん、ishさんとの前日の飲み食いは、軽めに切り上げました。
というのも、この日の行動開始が朝の6時半という早朝だったからです。
6時半にぷるみえさんをホテル前で拾って、7時過ぎに兵庫駅前でishさんを拾うという予定。
それまでの2日間は、今回のイベントにワクワクしすぎて早朝に目が覚めても、寝直しに失敗気味でした。
そのおかげで少し睡眠不足やったのが、幸いしてこの日は夜中にトイレに起きても、すぐ寝直せて5時10分過ぎまで寝られました。
これなら「夕方まで」運転でも大丈夫やろうと、自信満々で布団から出ました。(^^)
ニャンズにエサをやって、猫トイレもキレイにしたら、親分の方は下の階の人に悪いんでシャワーはナシで出発の用意。
車に乗り込んで走り出しのが5時58分。早朝だけにぷるみえさんのホテル前には20分足らずで到着。
コンビニのおにぎりを一つ食べて、朝ご飯を済ませたらほどなくぷるみえさんが出て来られたんで、6時28分に出発。
JR難波のすぐ前の入り口から阪神高速に乗って、神戸へ。
兵庫駅前に着いたのが7時10分。(移動距離46km)
ishさんを乗せて走り出したのが、7時26分。
長田の方から伸びてるヨソモンには不思議な阪神高速のなんとか線で、山陽道へ。
途中えらい霧が出たりしてましたが、雨に降られず快適にドライブ。
ぼちぼち姫路やなぁと思ってた時に、ishさんの若い頃のヤンチャ話に大受け。
しばらく走ったら、山陽道から離れて播但道へ。
ここで、私は完全に「播但連絡道」へ乗り継いだつもりでしたが、実際に走ってたのは「播磨自動車道」。
どうやら山陽道の「姫路東」で乗り継がなアカンのに、それを過ぎて「姫路西」も過ぎて、「龍野」の先の相生まで行ってました。
いやー、運転手役はいつもやってるのに、こんな大ボケかますとはお恥ずかしい限りです。(^^;)
播磨自動車道への標識だって、絶対なんかいも出てたハズやのに、全く視界に入らんかったってのはヒドイですねぇ・・・・。
昼メシを予約してあって、席は11時から2時まで自由に使えるってことやったんで、11時に着くのを目標で早めに出発にしてたんです。
それやのに私のせいでロスしてしまいました。
やむを得んので、播磨自動車道の終点から、最寄りの中国道のインターチェンジへ。
中国道を東に少し戻って、今度こそ正真正銘の播但道に入って北へ。
終点間際の「朝来(あさご)」のサービスエリアがけっこう充実してるんでしばらく休憩。
*前回に身内とこっちに来た時もここで休憩してました。
和田山からは豊岡方面に走る予定でしたが、ishさんのアドバイスでそっちはやめて香住町方面へ。
目指す「柴山」の少し西から、海沿いを戻るようなルートで走ることに。
どこも混むこともなくええペースで走れたんで、ええチョイスでした。
香住町で日本海が見えると3人とも大興奮、そこから目的地までがやたら遠く感じてしまいました。
今回の昼メシに行ったのは、私が以前に身内と行って大興奮やった柴山の「甲羅戯(HP)」。
連休の過ごし方をメールでやりとりしてる時には、宮津の富田屋も候補に挙がってました。
あそこならリーズナブルやし、冬場に行ったことがなく、それもええなぁと。
で、冬場の日本海ってことで、カニも話題になり、最終的にはカニをガッツリ堪能しようと。
私のチョンボのせいで、甲羅戯に着いたのは予定より遅い11時45分になってしまいました。
*兵庫から走行距離259km
神戸から4時間あれば余裕やと思ってたんですが、30分ほどよけいに掛かってしまいました。
*お造りや突き出しなど
テーブルには鍋がセットされて、各自の前にはお造りと小鉢が並んでました。
お造りは頭も殻もついた生エビとイカ。
生エビも普段ならもうちょっと注目して貰えたやろうに蟹を前にするとえらく存在感が薄くなってました。
参加者のうち某男性なんか
「これ、いらんなぁ」
なんていう、エビには可哀想なことをつぶやいてはりましたモンねぇ・・・。
まぁ、たしかにこんなカニを目の前にしたらその気持ちも分かりますけどね。
*刺身でも食べられる生ガニ
これで3人前です。
カニを目の前にして気持ちがはやってたんで、写真はおざなりにパチパチッと。
あとで見ると実物よりショボくて迫力が伝わらんのが残念です。
皿がえらくデカくてちょっと少なく見えますが、食べやすい足の部分の下には胴体?のトコがたっぷり。
窓を開けたみたいにカットしてある足は、関節のとこでパキッと折って、細い方の先で身を掻き出すとスルッと身が取れました。
そいつはそのまま刺身でオッケー。
関節のトコで折らんと身ぃだけ出したら、そいつを鍋でフリフリやって半生でっていう食べ方も勧めて貰いました。
関節から先の細いトコには包丁が入ってなかったんで、罰当たりなほど贅沢ですが、鍋に放りこんでダシに。
かにを食べる時のお約束で、なんべんも無言の間が出来てましたが、みんなハッピーなんでそれもまたヨシ。
生ガニを食べ始めてほどなく、もう一品が登場。
*香ばしい香りがたまらん「焼きがに」
熱いうちに食べんとアカンってので、生&かにちりは一旦中断して、コッチを優先。
このかにの焙烙焼きは、鍋より旨みが強くて荒々しいほどの迫力がありました。
ええ具合の塩加減で味が付けてあって、こっちはひたすら身をせせりだして口に運ぶだけ。
かにと言えば、酒って気がしますが、こいつはビールともバッチリ。
この焼きがにを食べ終わってから、鍋に戻ると、そっちはそっちで上品な甘みがええなぁと再確認。
鍋の方はishさんの仕切で「カニ以外を入れるのは後で」となったんで、純粋にカニの味ばっかりをしっかり味わいました。
足の細いことは鍋のダシにしたりで、かなり贅沢な食べ方でしたが、胴体のややこしいトコは最後の方にけっこう余るほど。
そこで雑炊前に、全部を鍋に投入して、火が通ったら各自が雑炊の具用にホジホジ。
取り皿にカニ身の小山が出来ました。
その準備が出来たところで、宿の仲居さんが雑炊を作ってくれはりました。
*カニの身たっぷりの雑炊
これは1杯目でカニのトッピング?はかなり控えめ。
2杯目に手元の剥き身を全部ぶち込んだら、「カニ:米=1:1」ってな雑炊になっとりました。
去年はカニを食べてなかったから2年ぶりですが、「甲羅戯」のカニはやっぱり間違いなかったです。
ちなみに今回の昼宴会のコースは一番安い「さざ波プラン」で10500円。
もう一つ上のプランやと茹でガニも付くんですが、一人半匹(半杯)やから偶数人数で頼んでくれとのこと。
一人分だけなら、茹でガニも食べようかと尋ねたんですが、二人分は多いんでやめときました。
本場で食う茹でガニに興味があったんですが、量的にはヤメといて正解でしたね。
食事の後は、宿のお風呂を借りて、ゆっくり。
入浴料やら税金、サービス料も付くのかと思ったんですが、飲み物代以外はなんも無かったのは良心的に感じました。
というわけで、3人でしっかり飲んで食べて、お会計は35950円。
*私は運転手なんで前半に少し舐めただけです。(念ため)
他のお二人がどう感じはったかは分かりませんが、私は大満足でした。
風呂に入ってると、初めて行った時と同じですが、泊まりでゆっくり来たいなぁと思ってしまいました。
泊まりやったら運転手役のことを心配せず、飲めますからねぇ・・・・。
<参考>
*三吉 かに楽座「甲羅戯」:公式サイト
住所:兵庫県城崎郡香住町浦上(柴山港)
電話:096−37−0345
*素食讃歌:日本海でカニ三昧♪
*foodish:”雑”食記 :ぷるみえさん降臨ツアー(2)〜甲羅戯(兵庫県香住町柴山)
カニを満喫して、あとはのんびりと大阪(神戸)を目指してドライブして帰りました。
な〜んてことにならんのがこのメンツのスゴイところ。
持つべきは飲み食いに対するベクトルが似たブログ仲間ですねぇ・・・・
というわけで、まだまだ日帰りドライブは続きます。
そば好きのぷるみえさんからは事前に、どうせこっちの方面に行くんならと「出石そば」を食べに行こうという希望が出てました。
とはいえ、甲羅戯から出石はそんなに距離がないからまだ腹が減らんなぁと。
そこで堺にあった出雲大社大阪分祠に続いて、京都の出雲大社にもお参りしようと。
向かった先は「出雲大社巌分祠(参考HP)」。
京都府の与謝野町ってトコにあるんですが、事前にヤフーの地図で調べたところでは、周りに道がなく「ホンマに行き着けるんかいな?」と思いながら甲羅戯を出発。
途中、思いつきでショートカットを狙ったら、小さな漁港で行き止まりに当たって撤退したりしながらなんとか現地周辺まで。
近所にあった「野田川フォレストパーク(HP)」ってトコへ行って、そこのスタッフの人に聞くと巌分祠の位置も入った地図をくれました。
村中の細い道を走るとある信号に大きく「コッチ」の看板。
運転手としてはかなり苦労したんで、もっと大きな道に出してといてくれよって気分でしたわ。
車のすれ違いの厳しい道をどんどん山の方へ。
宿から76km、2時間半ほど走って巌分祠に着いたのは4時55分。
巌分祠さんには申し訳ないけど、行くまでは寂れたちぃこい社でもあるんやろうと思ってました。
ところが、建立?されてまだ50年という新しさのせいか、建物はキレイし、予想に反して巨大というか立派。
本殿の正面側は工事中やったんで、スタッフの人の案内でホール?から内階段を通って祭壇の前まで。
本殿を含めて敷地内が宗教施設としては、非常にアクティブな印象があったのが以外でした。
サラッとお参りを済ませると、あたりはかなり暗くなってました。
そこからどうするかを確認すると、腹もこなれてきたから出石へ戻ろうと。
事前に目星を付けてたうちの一軒が8時までやってるから、間に合うのも確認。
ishさんが地図を検討してくれて、ある県道を走れば回り道なしで出石へ行けることが判明。
そのルートはちゃんと道幅もあり、「険道」なんてこともなく、スイスイ。
ただ、街灯がなく真っ暗で、それなりのスピードやと先が見通せないんでちと疲れました。
対向車がないときは、車のライトをハイビームにしてましたが、そんな走り方はすごく久しぶりで新鮮でした。
出石の中心街はコッチという標識に従って曲がると、道の両脇にそば屋が現れました。
いっぺん止まって目指す店を確認しようかと思ってたら、いきなり店を発見。(^^;)
ここまで40分ほど走ったでしょうか。(走行距離 32km)
*出石のそば屋「天通」の店構え
見た目は観光地によくある民芸調のそば処。
そば好きのぷるみえさんが選んだポイントは石臼挽き、自家製粉、生わさびのキーワード。
けっこう腹が減ってたんで、座敷に上がったら即「皿そば3人前」とオーダー。
*3人前の出石そば
生わさびとねぎ以外にも、生タマゴ、とろろと薬味がついてました。
5皿と言っても一皿は二口くらいで終わるから、パクパク行くとあっというまにごちそうさま。
私はそばに疎いんでなんとも言えませんが、けっこう固めでした。
「この後」(←まだある)を確認すると、一応「アリ」とのことだったのでお代わりは我慢。
1人前840円だけ食べて、サクッとお店を出ました。
<参考>
*出石そば処「天通」:公式サイト
住所:兵庫県豊岡市出石町小人75
電話:0796-52-3616
営業:10:00AM〜8:00PM
定休:火曜日(祭日は営業)
*素食讃歌:出石名物皿そば
*foodish:”雑”食記:ぷるみえさん降臨ツアー(3)〜まだ終わりではない…
この記事を書きながら、この店のことを調べてたら、どうやら観光地である出石では唯一と言うくらいマトモな蕎麦をだす店だった模様。
他の店は平気で「名物に旨いモノなし」を食わせてるけど、ここだけは違うよう。
数あるハズレの中からアタリを引くとは、ぷるみえさんの「食べ運」の良さでしょうなぁ。
そばを食べて走り出したのが6時40分。
行きとは違いチョンボなく播但道から山陽道に入り神戸方面へ。
3連休の最終日でETC割引の影響が出てたのか、けっこうな渋滞がありましたが、神戸へ向かう途中で徐々に渋滞は短くなってました。
我々一行はラッキーなことに、渋滞のシッポが見えそうなトコで山陽を離れて長田方面へ。
渋滞に一切巻き込まれることもなく、長田に着いたのが9時7分。(走行距離 155km)
最後の飲み食いネタは、長田のスジ肉入りお好み焼き。
*神戸長田の有名店「青森」
私は長田のお好み焼き屋事情に全く通じとりませんが、ishさん曰く「ここがそばめし発祥と言われてる」とのこと。
かなり有名な店やそうですが、外から見た感じはあくまでも下町にあるフツーのお好み焼き屋。
入ってみるとけっこうメニューが多く、貝焼きなど大阪にはないメニューがいくつもありました。
値段的にもあんまり高くなくて、下町価格だった印象です。
ヨソモンの二人はishさんに注文を完全にお任せ。
貝焼きと、すじ焼き、油かすすじ焼きだったかなぁ・・・・。(メモも写真もなくあやふやです)
店内では写真を撮らんかったので、実物をご覧いただけなくてすんません。
作り方は、大阪とは違ってどっちかというと広島焼きのようにクレープ上の生地の上にキャベツを盛るタイプ。
大阪とさほど距離が離れてないのに、店の雰囲気を含めて全然違うんで、ちょっとした旅気分でした。
有名店やっていうけど、店の人らも素でベタ、地元の客は濃ゆ〜くて下町度合いは、私の地元生野区と通じるモンがありました。
私はここではビールは我慢して、お二人で飲っていただきましたが、水で食う粉モンってのはやっぱりツラいもんがありました。(^^;)
ishさんは運転手にえらく気ぃ使こうてくれはって、ここはおごって貰ってしまいました。
ここでは、そばから時間が経ってお腹が膨らんでしまった、ぷるみえさんがあんまり食べられへんかったのは申し訳なかったです。
長田って土地は初めてでしたが、青森だけでももっぺんきてもっと色々食べたいモンです。
次回はお好み焼きで軽く飲んでから、酒が抜けるまでその辺でゆっくりする作戦で行きたいなぁ・・・。
*電車で行けば簡単なんですけどねぇ・・・・。
<参考>
*お好み焼き「青森」:参考サイト
住所:兵庫県神戸市長田区久保町4−8−6
電話:078-611-1701
営業:12:00〜14:00、17:00〜22:30
定休:火曜日
*素食讃歌:お好み焼き食べ比べ
ishさんを兵庫駅の近くへお送りしたら、ぷるみえさんと二人で大阪へ。
阪神高速はまだ僅かに渋滞してたんで、高速は使わずにずっと地道でミナミまで。
ぷるみえさんをお宿に落としてから走ってると、右膝の外側の筋と左足のくるぶしに痛みがあるんに気づきました。
家に戻り、車を車庫に入れてエンジンを切ったのが11時34分。
行動時間 約17時間半 総走行距離 約620km
いやー、久しぶりに体の方が音(ねぇ)を上げるほど走りましたわ。
普通の人らの2日分を楽しみました。(^^)
「夕方」に帰るつもりで朝メシしかやらなかったニャンズはえらい怒ってました。
昨晩は、また布団に入るのに失敗。コタツからファンヒーターの前に這っていって、その前で力尽き、4時頃に目が覚めました。
同じ距離を布団の方に移動してたら、安らかに寝れたのにねぇ・・・・。
おかげで連休以来の体の疲れがまだ取れんで、全体がダルイですわ。
*朝イチの体重:57.2kg(晩メシは鍋やったけど、ええ数字に戻った)
<ぷるみえさんをお迎えした連休に関連した記事>
*ぷるみえさんと盛りだくさんな連休 その1
*ダブルヘッダーの連休2日目(詳細)
*盛りだくさん過ぎ?「日帰りドライブ」
*ぷるみえさんとご一緒した連休の最終日



すご過ぎ・・・。兵庫を北から南まで縦断グルメの旅ですやんか!!
蟹は言わずもがな・・・、出石は、私も以前ここで食べましたてとこで、しかも〆が素晴らしい。都の客人をこんなDeep Southにお連れしていいんかって感じです。
長田、ええとこでしょ。「青森」みたいな店、昔は歩いて500m以内になんぼでもありましたよ。私もすっかり地元に疎くなってしまいました。特に震災を隔てて・・・。また人が戻りつつある故郷に、私も帰りたいと最近思います。
長田で呑み食いするならうちの実家、使ってください。なんぼでもゆっくりできますよ。宿泊可(笑)。
ちなみに実家は久保町からさらに南の駒ヶ林です。
> すご過ぎ・・・。兵庫を北から南まで縦断グルメの旅ですやんか!!
兵庫県の広さと実力を堪能するドライブになりました。
> 都の客人をこんなDeep Southにお連れしていいんかって感じです。
大阪人の私も初めてでしたが、東京の方が行きにくい場所だけに
面白い〆だったんじゃないでしょうか。
> 長田、ええとこでしょ。
今回は青森にサクッと寄っただけでしたが、良さげな雰囲気が漂ってました。
もうちょっと時間を掛けて、色んな店をのぞいてみたくなりました。
個性のある街だけに、離れておられると戻りたい気持ちも湧くでしょうね。
いいですねー(^^)私、カニ大好きなんですよ。
いつもは食べに行くとしたら鳥取に行っていましたが、兵庫とどちらが近いんだろうって思いました。
えて吉さんが大興奮されたのなら間違いないと思います。ぜひ行ってみたいです!
今の時期の海のものは、どれも大好きです。
okatomoさんもカニ好きですか。
カニが食べられると思えば嫌いな冬にも多少好感を持ってしまいます。
> えて吉さんが大興奮されたのなら間違いないと思います。ぜひ行ってみたいです!
ここは食べ歩きを仕事にしてるプロの方から教えて貰ったトコなんで、
間違いないと思いますよー。
お宿の対応も丁寧なんで、どなたにもオススメです。(^^)
> 今の時期の海のものは、どれも大好きです。
冬場は美味しいモノが増えますよね。
それと一緒に飲る熱燗がまた私にはたまりません。