
前から気になってた飲み屋に寄ったった。
小汚い店構えやけどエライはやっとりますわ。
久しぶりの生レバーがウマー。
<翌日追記>
昨日初めて行った「田島屋」っていう古いタイプの居酒屋は、今里筋の「田島6」の交差点と「田島4」の中間くらいにあります。
バス停の「田島5」のすぐ前で、永和信用金庫の対角線上にあります。
この店のことはものごころついた頃(小学生低学年)にはすでにあったような気がするんで、軽く30年以上はやってるんやないでしょうか。
かなり場末チックで立ち飲みではないけど、西成にあってもスッと納まりそうな良さげな店構え。
阿倍野から地元に戻るまでは外食というとミナミや天王寺に出てたんで、地元の店はいくつかしか行ってないんです。
ここ2年ほどこの店のことが気になってたんですが、昼間はやってないし、何回かのぞいた時は満員っぽかったんでなかなか突撃出来ず。
昨日は、全く興味のないイベントで大嫌いな人混みの中に混じってのサクラ。
思ったより人数が集まってたからサクラなんか要らんやんと途中で帰りそうになりましたが、親父の顔を立てて一応最後まで参加。
夕方やったけど、クソ暑くてイベント中は立ってるだけやのに背中で汗が流れとりました。
終わったのが6時前で、すでに腹ぺこやったんで、とてもやないけどそのまま帰って晩メシを作るエネルギーなし。
気になってた田島屋の前を通ったんで、意を決して突撃。
店内はええ感じに小汚く、ほとんどの客が常連って感じで店の人らと名前で呼び合うてました。
座るなり生ビールを頼んで、メニューをチェック。
手書きメニューにはお造り類がけっこう充実しとりました。値段的には店の雰囲気の割にそこそこ取ってる印象でした。
刺身やと日本酒が欲しくなるから、まずは生ビールを楽しみたかったんで生レバーを注文。
500円って値段は、ムチャ安ではないけど厚切りのヤツが予想以上の量で乗ってました。
上の写真で見ると大した量やないように見えますし、食べ始めた時はまあこんなもんやろと思ってたんです。
でも実際に食べ進むと切り身の数も多く、厚切りやからかなりのボリュームでしたわ。
レバー刺しなんてペロッと前菜?代わりに食べる感じやけど、ある程度に腹に貯まる量がありました。
品質の方もそれなりの焼き肉屋に引けは取らんのとちゃうでしょうか。
なんぞ揚げモンが欲しくて、手書きのボードから穴子の天ぷら400円を注文。
細めのちび穴子ですが、2匹分がぶつ切りにされて出て来ました。
天つゆがかなり薄目やったけど、天つゆで食べたり、塩を付けて食べたりと楽しみました。
もうちょっと行こうかと思ったんですが、あっさり系が少ないかなぁと思ったんで、料理2品と生中(450円)2杯でサクッと終了。
しめてお勘定は1800円。
コストパフォーマンスにはかなり厳しい生野で長年やってて、よう流行ってるだけあってええ店でしたわ。
生レバーみたいに1品がそこそこ量があるんやったら、飲むツレなんかと一緒に複数で行きたいモンですわ。
小鍋も何種類かあって、どうも夏場もおでんをやってるようでしたなぁ。
昼酒で軽く飲む以外は外食を控えようとはしてるけど、また行きたいと思える店でした。
次はやっぱりお造り類を試してみたいなぁ・・・・。
<参考>
*大衆居酒屋 田島屋:公式サイト
住所:大阪市生野区田島4丁目6-38
電話:06−6754−4165
営業:4:00PM〜10:30PM
定休:毎週木曜日・第4水曜日
店の住所なんぞを捜そうと思ったら店のサイトがあってビックリ。オマケにちゃんとドメインとってるし。(URL http://tasimaya.com )
サイトは精一杯良く言えば”かなりシンプル”ですが、トップページにお客さんが写った店内の写真があります。
私のいう”良さげな店構え”や”ええ感じに小汚く”ってのに興味がある方はのぞいてみてください。
サイトのカウンターは現時点で「688」やから、うちからのアクセスでえらく回ったりして。(^^;)
*後半に追記したついでにタイトルを変更。
携帯からアップ時のタイトルは「ご〜ほ〜び」でした。
なかなかの店構えですねぇ
鍋も一人前のボリュームがありそうですし、
写真の生ぎもが美味しそうです…
カウンター、昨日が1で今日は22回ってました
宣伝効果抜群(?)ですね(笑
> なかなかの店構えですねぇ
この手の店が好みに合う方には良さげな雰囲気が分かって頂けるかと。(^^)
> 鍋も一人前のボリュームがありそうですし、
写真の生ぎもが美味しそうです…
テーブル席で1つの小鍋を何人かでつついてるグループも居てました。
生ギモなかなか良かったですよー。
お店のサイト、予想通りうちからけっこうなアクセスがあったようですね。