昨日は昼酒をシバくと決めた時点でマトモな更新をサボることに。
その代わりと言っちゃなんですが、携帯で文字入力が苦手な私には珍しく小ネタを連投してみました。
私の飲み食いのライブ中継ってことでサボりをお許しください。
さて、昨日は当初珍しく週末のミナミへ出かけてました。
ぬくぅ(温く)てええ天気やったんで、とにかく外へ出ることにしたんですが、思いついたのがインド料理の本のチェック。
本屋に行ったらほぼ必ず料理本をチェックするんですが、今までインド料理を作ろうと思わんかったのでカレー系はチェックしたこと無かったんです。
日本のカレーライスの作り方やなくてマトモなインド料理のレシピが欲しかったので、専門書の豊富なトコへ行くことにしました。
ミナミのジュンク堂とそこからすぐの南海通りに本屋さんを目指しました。
南海通りの本屋は屋号は分かりませんが、昔からやたらと料理の専門書を置いてるんであるかもと期待。
実際行ってみると、ジュンク堂にもないモンがあったり食にまつわる本もかなりの品揃えでしたわ。
インド料理本は柴田書店から出てるヤツがなかなか良さげやったんですが、値段をみて断念。
結局どちらでも新刊本は買う勇気が出ず。
その後、まったく予定してなかったんですが、ふと思いついてプランタン(今はビックカメラ)の横にある天地書房っていう古本屋を思い出しました。
料理本なんか置いてないかなぁと思ったんですが、チラッと覗くことに。
行ってみて驚いたんですが、店に入ってすぐのトコにかなりの量の料理本がありました。
それも柴田書店なんかの専門料理系が何冊も。
前から狙ってるヤツと初見やけどよさげなヤツを発見。値段もかなりこなれてたんでかなり悩みました。
でもこれまた断念。
他の小説なんかをチェックして、もう店を出ようかとなって、また料理本のコーナーへ。
最初にチェックしたときには手に取らんかった本に目が止まりました。
それがタイトルの「スパイシーオードヴル」って本。
西洋っぽいオードブルに、スパイシーってのは合わんなぁと思いながら中身をチェックしてビックリ。
見た目はどれもこれも今時のオサレー系なんですが、料理自体はどれもこれもインド系。
実はインド料理のスパイスを少し揃えて以来、いつかその風味を生かした小ネタ料理を作ったろうと思ってたんです。
どうせ味の分からんヘボイ舌なんで、本場のインド料理ばっかり作ってもレベルが上がらんやろうと思ってます。
せやからスパイス使いとかに慣れたら勝手な料理に走ったろうと密かに思ってたんです。
そんな私の希望をそのまま本にしたようなヤツに偶然出会ってビックリでした。
*柴田書店の「スパイシーオードヴル」マバニ・マサコ著
定価2940円は、柴田書店の本にしたらマシですが私には手の出ん値段。
ところが古本屋での価格は1700円、前から狙ってたヤツを諦めてコイツを買うてしまいました。
去年の7月に出版されたばかり新しい本で、表紙の程度もよく値打ちありますわ。
中身の写真もキレイで見てるだけでも楽しいし、150品ほどの料理が載ってるからスパイスの使い方のパターンに慣れるにも良さそうです。
本格的なインド料理を作ってはる方々には嫌われるかもしれませんが、気に入る料理本が手に入ってご機嫌です。(^^)
インド料理を作り始めたばかりやのに邪道系な本に手を出しましたが、今朝はアマゾンから別のブツが届きました。
昨日、出かける前にポチっとやってもうた本がさっそく届いたんです。
*アマゾンで買うた「とっておきのインド・ベンガル料理」
グルコバのこばやしさんも使ってはって、先日のチキンカレーのコメントではmyblackmamaさんからも勧めてもうたんです。
最初は絶版と聞いたんですが、アマゾンをチェックしたら新刊が1冊あったんで思わずポチっと。
*私が最後の1冊を買っちゃッたんで今はお届けまで2〜5週間となってます。
この本のレシピはどれも美味しいらしいんで、こっちも楽しみです。
邪道系に色目を使こうてますが、応用の前に基礎がないとあきませんしね。(^ ^;)
昨日の夜は急に身内で外食したんですが、その場で妹夫婦が自分らにもカレーのお裾分けしてくれと。
”少々カレーが続いても飽きへんでぇ〜”なんて、作りたくウズウズしてる初心者に嬉しいこと言うとりました。
行き先がありゃ安心してカレー作りができそうですわ。
本も増えてますます作りたい欲が高まってますしねぇ。
さっそく今から単品だけでも作りましょうかね。
*朝イチの体重:58.2kg(昨日は昼酒&外食やからしゃあないなぁ・・・)
2009年02月16日
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インド料理のレシピは何を見てもどれとして同じものが無く、基本なんてあって無いようなものなので、要はおいしく出来れば何でもいいんです(笑)。
今の私は洋書に走ってるのでこういう本まではちょっと手を出してる余裕が無いのですが、一度中身を見てみたいもんです。
http://gourmet.gazfootball.com/blog/archives/2008/04/post_329.php
> これはなかなかよさそうな本ですなあ。
こばやしさんみたいな本格派でも興味を持たれましたか。
> インド料理のレシピは何を見てもどれとして同じものが無く、
たしかにそうですね。先ほど手元の3冊を見比べてましたが、見事にバラバラですね。(^ ^;)
> 一度中身を見てみたいもんです。
荷物に余裕があればグルコバに持って行くようにします。
> あと、是非「誰も知らないインド料理」の復刊にもご協力を
ユーザー登録が邪魔くさくて、以前に記事を拝見したときは投票してませんでした。スンマセン。
さきほど投票してきましたのでお許しを。
この本はレシピもいいですが、写真がいいんですよね。インドの人々の暮らしの息遣いが伝わってくるようで・・・。本としてもとてもいいと思います。
何でもマスタードオイルなところもなるほど〜って感じです。リジー・コリンガムの「インドカレー伝」にも「ベンガル人の家はいつもマスタードオイルのにおいがぷんぷんしてる」みたいなことが書いてありました。
>> あと、是非「誰も知らないインド料理」の復刊にもご協力を
>ユーザー登録が邪魔くさくて、以前に記事を拝見したときは投票してませんでした。スンマセン。
右に同じ(笑)。ただ今投票してまいりました。お許しを。
> 絶版になっていたのが復刊されたんですね。
アマゾンに在庫があったんでラッキーって思ってしまいました。(^^)
> インドの人々の暮らしの息遣いが伝わってくるようで・・・。
たしかにそうですね。
平凡な料理書とはちょっと違ってていいですね。
> 何でもマスタードオイルなところもなるほど〜って感じです。
色んなレシピを読んでるとアレも買わんとアカン、コレも買わなあかんってなってしまいます。
> ただ今投票してまいりました。
私と同じパターンですね。(^ ^;)