2008年07月16日

宮津駅前の「富田屋」で昼からガッツリ

13日にから行ってた日本海のネタをアップさせて頂きます。

レンタカー屋が8時にしか開かず、なんだかんだで出発は8時半を回ってたかと思います。

借りたのは今回もアルファードとかなりジョートー。

阪神高速→中国道の吉川IC舞鶴自動車道→京都縦貫道で宮津まで。

宮津に着いたのは10時半頃やったんでサクッと2時間で着いたことになります。

昼メシを食べてから海で泳ごうって話やったんで、店があくまでの暇つぶしをすることに。

かなりマイナーですが関電のやってるチビ水族館「魚っ知館」へ。

関電のPR館やからタダで遊べる部分もあり、有料の水族館ゾーンも入場料が300円と格安。

300円やと思えば、なかなか楽しめましたわ。

サラッと魚を観察したら、「さあ旨い魚食うぞ〜」と食欲モードがスイッチオン。





向かったのは宮津駅前の「富田屋」です。

野間そばのお店「天風」ってとこも候補に上げてましたが、親父が「そばはイヤ」と却下。

初回は1泊2食付きで泊まったんで、自分の好みでのオーダーは出来ず。

次こそは好みで色なモンを頼んだるぞーって思ってたんです。

私の第一希望の富田屋が採用になってかなり期待を持って向かいました。




ちょっと時間潰しが長すぎて11時半を回ってたので、すでにお店は一杯。

うちの身内はみな並んでまで食うのは大嫌い。

姪っ子も「お腹空いたぁ〜」って言いだすし、普通やったらそのまま近所の他の店へ行くトコでした。

ある程度の人数で富田屋の料理を色々食べられて、しかも運転手付きという絶好のシチュエーションだけに内心ではかなり残念やなぁと。



でも、店の前でお客に対応してたかなり年配のおばちゃんが

 「むかえの喫茶店で待ってて、冷房効いてるし」

なーんて優しい言葉を掛けてくれたんで、(並ばんけど)珍しく待つことに。


ごねる姪っ子をなだめる為にサンドイッチ1皿だけを頼んで待ってました。




店に入ったらホワイトボードの料理を中心に私が適当にオーダー。
 *12時半にはなってなかったと思うけど、何品かは売り切れ始めてました。




食べたモンをダダッとご覧頂きましょう。





親父、A君(妹の旦那)に加えて妹が運転手してくれるんで私も生ビールをオーダー。

この時ばかりは運転出来る妹に本気で感謝です。(^^)






下足とイワシの天ぷら


イカ下足とイワシの天ぷら。

イワシは食べられませんでしたが、下足は新鮮でなかなか旨かったですわ。


何の魚か忘れた煮魚


狙ってた荒煮が売り切れやったんで、適当に頼んだ煮魚。

あんまり聞かん名前やったんですが、なんちゅう魚やったかは忘れてしまいました。



値打ちものの岩牡蛎


岩牡蛎としてはそこそこのサイズかもしれませんが、殻付きの牡蛎がドドーンと4つも乗って1000円はかなり値打ちかと。

A君が牡蛎好きやと思ったんで2人前頼んだんですが、4つも付いてくると思わんからビックリ。

多すぎるかと思ったんですが、生ガキの苦手なオカンが「これは食べられる」と何切れも食べてましたわ。

殻付きでもクサミがあると全く手を付けへんのが旨いって言うてたってことは、よっぽどモノがええんでしょう。


盛りだくさんのお造り盛り合わせ


お造りは盛り合わせで3人前をお願いしました。

戦場のような店内で、もともとサービスは売りではないお店なんでどんな魚が盛り合わせられてるかの説明はナシ。(^ ^;)

値段は分からんけど、かなり盛りだくさんでした。


地物の焼き魚

地物の魚の塩焼きです。

ホワイトボードにも魚の名前はなかったですわ。

私はあんまり食べられませんでしたがコイツもなかなか旨かったですねぇ。



コストパフォーマンス抜群の「ホルモン焼き」


私の独断で頼んだ「ホルモン焼き」です。

味付けはコッテリでかなり濃いめ、ちょっぴり辛味もありました。

飯のオカズにも行けそうやし、これだけをアテでビールをなんぼでも飲れそうでした。

量もたっぷりでこいつが315円は驚きの値段ですねぇ。




オカンと妹はご飯を頼んでましたが、飲兵衛組は〆モンを頼むことに。




家庭的な焼きうどん


焼きうどんはごく普通の家庭的なお味。やや味付けが薄めでした。



ラーメン好きの親父が気に入ったラーメン


うちの親父はかなりのラーメン好き。1人で昼メシとなるとしょっちゅうラーメンをシバいとるようです。

好みのラーメンはコッテリと濃いヤツやというんですが、このあっさりラーメンを一口食べるなり、

 「コレは好みのタイプとちゃうのに妙に旨い!!」

ってな反応をしてましたわ。


初めて行ったときも食べたんですが、ラーメン好きの親父にも旨かったんで良かったですわ。



野郎3人以外は店が混んでたこともあって、食事を終えたら早々に店を出てました。

焼きうどんとラーメンは3人だけで食べたんですが、忙しい店のツボにはまったのか出てくるまでメチャクチャ掛かってしまいました。

途中で断ろうかと思ったんですが親父に食べさせてやれて良かったですわ。





料理は以上で、オカンと妹がご飯を各1、ビールは親父、A君が生中を2杯ずつに私が生中を3杯。


大人5人がしっかり飲み食いして、お勘定はなんと10500円。

走ってた道沿いに何軒か「海鮮丼」の看板を上げてるのを見かけましたが、あの手のドンブリってけっこうボラれますよねぇ。

安くても1人前1500円としたら、それだけで7500円。

当然ビールを飲むからガツガツッとメシモンを掻き込んでても同じくらいは掛かったんじゃないかと。

富田屋の泊まりのコストパフォーマンスも凄かったですが、今回のアラカルトもかなりのお得感がありましたわ。




それにしても安くて旨い店はみなさんようご存じですねぇ。

11時半頃にすでに満員で、途中で一瞬落ち着いたかと思ったんですが、私らが食べ終わるころも続々とお客さん来てましたわ。

富田屋に行くときは、オープン同時に飛び込むかそれなりの時間待つのを覚悟で行かんとあきませんな。





昼間っからええ目ぇして、この後は丹後半島の海へ。

宿の近所の海水浴場はほとんど人がおらずうちの借り切り状態でしたわ。

海でちゃぷちゃぷやりながら、合間にまた缶ビールをぐびぐび。

いやー、運転手役を降りてからは飲み続けでしたわ。


宿での飲み食いもネタにするつもりですが、ちょっと先になるかもです。



<参考>
*「富田屋(とんだ屋)」

住所:京都府宮津市字鶴賀2066−56
電話:0772−22−0015

チェックイン:不明 チェックアウト:10時

食堂の営業は11:00AM〜11:00PM
 
 





posted by えて吉 at 11:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんて美味しそうなお料理の数々。
煮魚のお皿、魚のよこ、厚揚げですか?
魚と一緒に煮てあるのでしょうか?
ごちそうさまでした。
Posted by なま at 2008年07月16日 19:02
うらやましい! 実は先日、小浜方面へ車で
行く話が出ていたのです。岩牡蠣をたらふく
食べようって。でもあまりにもガソリンが
高いのでやめようかという話になってボツです。
ただ、遠出すると最終運転者はいつも私で
飲めないんです。だからよけいうらやましい!
写真だけでもごちそうさまでした。
Posted by Melody at 2008年07月16日 19:25
予想通り富田屋でしたか。写真が上手に撮れているせいもあってか、お造りが特に良さそうに思えますね。
ええなあ、ここ行ってみたいなあ〜
Posted by ish at 2008年07月17日 00:04
なまさんへ

> 煮魚のお皿、魚のよこ、厚揚げですか?

すんません、何やったか分かりません。
Posted by えて吉 at 2008年07月17日 08:13
Melodyさんへ

> でもあまりにもガソリンが高いのでやめようかという話になってボツです。

確かに高いですモンねぇガソリン。
でも残念でしたね。

運転手役、ご苦労さまです。
おかげで飲める人らはきっと大感謝してはりますよ。
Posted by えて吉 at 2008年07月17日 08:16
ishさんへ

なんとか希望がかなって富田屋に落ち着きました。

初めて自分で注文したけど、やっぱり良かったです。

普通ならお誘いするんですが、日帰りでは飲めないので
私が車を出すのはさすがにツラ過ぎですねぇ・・・。

チャンスがあればぜひ行ってみてくださいまし。
Posted by えて吉 at 2008年07月17日 08:19
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