今日はええ天気で家におったらもったいないと電車で出かけることに。
山崎の大山崎山荘美術館と京都駅の美術館えきをハシゴ。
特に京都駅の「写実絵画の世界」は個人的にかなら楽しめました。
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<後日 追記>
この日のメインは京都駅の美術館「えき」KYOTOでの展覧会やったんですが、それを知ったアサヒメイトの冊子に山崎の方の展覧会も載ってたんです。
大山崎山荘美術館は20年以上前に元嫁さんと行った記憶がありますが、長らく行ったことなかったんでついでに行ってみることに。
家を出て駅前のコンビニに寄ろうと思ってたのにちょっと時間が押してしまい何も食べないままJR山崎駅まで。
えらい腹の減り方やったんでとりあえず駅前のコンビニで珍しくサンドイッチを買うて腹ごしらえ。
大山崎山荘美術館は駅からの直線距離はそんなにないんですが坂を上がっていくんで思ったよりエラかったですわ。
最近は1万歩くらいなら普通に歩けるようになってきてるんですが、坂道になるととたんにエラく感じるんですよねぇ。
展覧会の「松本竣介 街と人」は聞いたこともない人でしたがまずまず楽しめましたわ。
駅に戻ったらまた電車に乗って京都駅に移動。
美術館「えき」は京都駅の伊勢丹の7階に入ってるんですが、一度は行ったことあるけどどうやって行くか分からんで駅員に聞いてしまいました。
本命の展覧会「写実絵画の世界」は、予想以上に良くてあたりでした。
有名な海外の美術館の作品を並べる展示会や有名な海外の画家をメインにした展覧会にもたまに行きますが、静物画、風景画、肖像画って今までほとんど楽しめたことなかったんですよねぇ。
でも今回は鹿児島県出水市の「鶴の来る町ミュージアム」ってとこに所蔵品らしいんですが古い?タイプの絵画とはかなり雰囲気の違う作品ばかり。
*美術館「えき」KYOTOの「写実絵画の世界」の作品
かなり満足して美術館を出たら京都駅から近いイオンモールKYOTOにある「トニーローマ(TONY ROMA'S)」ってお店へ。
このお店のことは飲み仲間のこばやしさんの記事で知ったんですが、京都にわざわざ洋食だけを食べに来ようって思いにくいので今回は思い切ってトライ。
こばやしさんはアメリカの食い物にも詳しくてあっちのBBQは全然日本のものとは違うとか、今回食べたベイビーバックリブってのも向こうらしい食べ物だとか。
こばやしさんのブログで見るそういうアメリカンで肉々しいやつに興味はあったけど、自分がなかなか「肉を食うぞ」って気分にならんので実際に店には行けてなかったんですよねぇ。
今回はこばやしさんの記事にもあったランチのお得メニューである「BBQリブランチ(ランチハーフリブ)」(2190円)をオーダー。
ランチタイムは酒もえらくなるようでまずは生ビール(250ml・300円)を行っときました。
美術館のハシゴで喉が渇いてたんで生ビールがめっちゃ美味かったです。
*BBQリブランチ
けっこう時間がかかってベビーバックリブが登場したんですが写真と違って実物はかなり迫力のあるサイズ。
最近小食やから食べ切れるんかと心配しましたが、生ビールと赤ワイン(300円)を追加して食事をスタート。
食べてみるとけっこう甘味のある味付けでしたが、まず肉の柔らかさにびっくりそしてある程度食べ進めて全然脂っこくなかったですわ。
パンかごはんか選べてパンにしたんですがそちらはさすがに無理やったけどメインの皿はペロッと完食。
*キレイにペロッと完食
個人的に食事中に指先が汚れるのってかなり嫌いなんですよねぇ・・・。
そのせいで殻付きのえびとか避けがちだったりするほど。
でも今回はテーブルにウェットティッシュがいくつもあったから覚悟を決めて骨は手で食べてやりました。
ポテトが思ったより量があったこともあってペロッと言いながらも完食したら腹いっぱいでしたわ。
ランチタイムはワインも生ビールも300円で飲めるから店の格からしたらかなり割安に感じましたねぇ。
ビール2杯とワイン2杯飲んでお会計は3390円、これなら値段的にも大満足でした。
気になってたアメリカの肉モノをやっと食べられたこともあってええ昼ご飯になりました。