2024年10月16日

長野・山梨・ちょい新潟ドライブ旅

ちょっと前のことになりますが甲府から長野方面にドライブ旅行した時の飲み食いをまとめておきます。


9月10日(火)の朝の4時半頃に家を出発。

高速で愛知県の岡崎ICまで走ったら高速を降りて国道1号線に入って静岡方面へ。

静岡市の市街地を過ぎて清水区(旧清水市?)あたりで1号線に直角にあたる国道52号線に左折して北上。

途中8時前にコンビニおにぎりを1個だけ食べましたが全然足らず。

国道の数字が若いから52号線に入ったら郊外型の飲食店なんかがあるかと期待したけど、すぐ田舎道になって店は現れず。

やっと食堂「千里」を見つけてよったらこの日は3種類の定食しか提供してなくて断念。

食堂から少し走ったらやっと道の駅「とみざわ」が出てきたのでそこの食堂で冷やしたほうとうみたいな”おざら”を食べて腹ごしらえ

ここで食べ出したのが12時少し前でした。

ここで日帰り温泉を探して「かじか温泉」へ。

湯上がりの駐車場で甲府駅のあたりに泊まることにして宿探し。

1万円以下で探したんですがかなりの数のホテルが満室でした。

なんとか「ビジネスホテルニシコー」ってとこが7000円で見つかったんで甲府駅に移動して3時前には運転を終了しました。

この日は8時間ちょい走って走行距離は450km弱でした。





宿でしばらく休憩して5時ごろになって街に出ることに。






甲府の「くさ笛」は勝手ながらを食らいました

*甲府の「くさ笛」では”勝手ながら”を食らいました。

甲府に来る予定もない時にこのくさ笛のことを何かで知って地図アプリに保存してあったんです。

それでここの営業時間に合わせて向かったのに臨時休業ですわ。

仕方ないので全くノーマークの店に入って馬刺しと鶏モツ煮、さめ軟骨で5250円。

名物の鶏もつ煮で飲めたんは良かったですが、こだわりやら自慢の多い大将やったんと若そうな団体が入ってきたんで早々に退散。



まだ腹は減ってたけど気になったバーが見つかったんで行ってみることに。


築55年とかいうかなり年季の入ったビルの地下にあるバーでした。



甲府の老舗バー「馬酔木」でマスターとおしゃべり

*甲府の老舗バー「馬酔木」でマスターとゆっくりおしゃべり

地下に降りて行く階段とかビルの中の配線とかがまるで香港の九竜城のようでしたわ。

地下はもう馬酔木しかやってなかったですわ。

お通しというにはたっぷりでしっかり腹に溜まる物が出てきたので、まだ晩メシが足らんかった私にはありがたかったですわ。

このビルが出来た55年前からここでやってるという年配のマスターと口開けからゆったり楽しく3時間くらいしゃべらせて貰いました。

大将は徳島の美馬出身の81歳とのことやったけどそんな年行ってはるとは思わずびっくりでした。

甲府に行ったらぜひまたこのバーに寄りたいのでマスターのご健康を祈るばかりです。

ここでは色々飲んで一杯マスターにおごったり、最後の一杯をおごってもうたりしてお会計は7200円でした。

宿に帰ったら朝も早かったからおとなしく11時ごろには寝ましたわ。



翌日の9月11日(水)は6時過ぎに宿を出て、前日に地元の人に教えてもうた「ほったらかし温泉」へ。

ここで温泉に入って玉子かけごはんの朝ご飯をシバいときました。


その後国道20号線に入って長野方面に北上。

道の駅「はくしゅう」に寄ったらスーパーも併設?されてたんで今回は初めて観光。

その後塩尻市の国道20号線の横になる道の駅「小坂田公園」で昼ご飯。


240911tororosoba.JPG

*昼ご飯にとろろそば770円

ええ天気で暑かったけどそとの席で食べました。



ここで宿を探したんですが、この日は街飲みじゃなくて1泊2食付きの旅館か民宿に泊まることに。

なかなか見つからんかったんですが、16000円ほどで泊まれる宿を発見。

昼メシを食べてた場所から地道を3時間ほど走って宿には3時半ごろ到着。

この日は地道オンリーで7時間弱走って走行距離は230kmほどでした。





妙高・山里の湯宿「香風館」

*妙高・山里の湯宿「香風館」

適当に地図アプリで探したら妙高温泉の宿が取れたんですが、妙高温泉って長野じゃなくて新潟県やったんですね。

部屋のトイレにウォッシュレットがなくて残念でしたが、別館にあるお風呂はなかなか良かったですわ。

右下の写真の窓の外側に露天風呂があって緑が多くて気持ち良かったです。



妙高の「香風館」の食事

*妙高の「香風館」の食事

宿は大学生が合宿してるようでしたが、夕方の食事処には現れず、ほかには男性の一人客が1組だけでした。

値段が安いから料理は期待してなかったけどせっかくなら料理を持ってきてくれる時に説明くらいしたらええのになぁとか、もう少し料理を出す間隔を空けたら落ち着いて食べられるのになぁって感じでしたわ。

大瓶2本に日本酒2本でお会計は19180円でした。





9月12日(木)は宿のごはんをしっかり食べて9時にドライブスタート。


国道18号線で上越市目指して日本海側へ。

国道8号線に当たったら左折して富山方面へ。

富山方面に向かうこともちらっと考えたけど糸魚川で左折して国道148号線で再び長野へ南下。


昼ご飯は道の駅「はくば」で13時過ぎにかき揚げそば1000円。

ここで今日の宿を取ってしまうことにしたんですが、3連休の直前やというのにどこも満室でめっちゃ難儀しました。

上高地から奥飛騨方面で前に泊まったええ宿は軒並みアウト。

諏訪湖周りの2万までくらいで2食付きの宿も全滅。

ほかにも思いつくトコに電話したけど見つからず、松本駅周辺でもなかなか宿はなく11000円で「ホテルブエナビスタ」ってとこに。

料理付きなら納得出来るけどビジネスホテルと呼びにくい大きなホテルやけど寝るだけに1万越えはなかなか辛かったですわ。

この日は3時前に運転を終えて運転時間は5時間ちょい、走行距離は200km弱でした。



松本駅そばの「ホテルブエナビスタ」と飲み食いした物

*松本駅そばの「ホテルブエナビスタ」と松本市での飲み食い

料理の方は夕方から宿でて、宿で探した店の隣の知らん店へ。

お通しと馬のホルモン煮とシカのタタキの3品で4510円。

料理はちょっとしか食べんかったけど、店を出ようとしたらバケツをひっくり返したような大雨。

もうしばらく雨宿りさせてもらうことにして酒だけ追加。

お店の大将とバイトの女の子と3人でしばらくしゃべってました。




雨が止んだ後、まずは1軒目のバー「J」へ。

軽めに切り上げて3960円。

ここのマスターから松本はすごくバーが多くて、バーテンダーどうしの結びつきも強いんだと。

そんな松本のバー文化の中心にいるのが「バーコート」のマスターだと。

バーコートを紹介しもうてから軽めに切り上げて向かいました。

残念ながら活動的にいろんなイベント仕掛けたりしてるマスターは不在でした。

それでも私の前に立ってくれたバーテンダーさんの所作もめちゃくちゃキレイでええ店なんがすぐ伝わってきましたわ。

こちらも軽めに飲んで3190円でした。



松本で狙ってた店も満席で振られたからその店とバー狙いで再訪するのもありやなぁと思いましたわ。



翌日の9月13日(金)は前にも行ったことがある駅前のイイダヤ軒って立ち食いそば屋で朝ご飯。

きのこそば(値段不明)を食べて8時半過ぎに走り出し。


国道19号線から国道153号線に入って11時前には中央道の伊那ICから高速にのってサクッと大阪まで。

国道を走ってる途中でスーパー「綿半 箕輪店」を観光。

ここはかなり規模が大きくてオモロ買ったですね。

ここで自分用に「高天寒造り 純米酒」(2750円)を購入。

このスーパーでなんとなく納得出来た気分になってサクッと大阪に戻ることにした次第です。

高速メインで5時間半、370kmほど走って地元には15時前に到着。

4日間での総走行距離は1233kmでした。

このドライブ旅の間はまだ真夏みたいな気候でしたが、10月に入って涼しくなると改めて長野で温泉に入りたくなりますねぇ。




*朝の体重:58.80kg。(3食節制したのにデブってて納得いかーん。)

*今月の休肝日:7日(昨日に続けて今日も酒抜くぞ。)

posted by えて吉 at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする