2024年09月29日

鳥取の「花のれん本店」と「旬のや 藤」

色々イベント事やら遠出があってだいぶ昔のことに感じますが、今月の始めに行った鳥取での飲み食いをサクッとご紹介します。

9月3日の4時ごろに大阪を出て高速で倉敷まで走り、国道180号線を米子方面へ。

米子の手前で国道180号線から国道181号線、国道9号線と走って鳥取方面へ。

11時過ぎに休憩した道の駅で無性にビールが飲みたくなって、鳥取駅のあたりで泊まることにして宿を予約。

12時には車を置いてこの日の運転を終了。

昼飲み出来るところを求めて駅前から商店街をブラブラ。しばらく歩いて見つけた「花のれん 本店」っていう高級感のある大きめなお店に入ることに。




鳥取の「花のれん本店」のランチ 花かご定食

*鳥取の「花のれん本店」でランチの花かご定食1650円

大きなお盆でまず最初の料理が何品も盛り付けられて登場。

その後で揚げたての天ぷら、ごはんを断ってお椀、茶碗蒸しが登場。

最初の盛合わせてあるおかずだけでかなり飲めそうでした。

ただ、このお店中瓶が880円、一番安い日本酒も880円と酒代がちょっと高め。

1650円の昼定食が値打ちやのに飲み過ぎたら高くなりすぎると思い、瓶ビールと日本酒1本ずつで我慢。

そのおかげで、なんとかお勘定は3410円に収まりました。

もうちょっとだけ酒代を安くしてくれたらええのなぁとは思いましたが、予想以上にしっかりしたお昼ご飯が食べられて大満足でした。




宿は駅のすぐそばに立つ「鳥取ワシントンホテルプラザ」ってトコを押さえましたが、かなり大きなホテルやけど7800円でした。

チェックインが2時やったのはありがたかったですね。

メシの後は、宿に入ってシャワーして缶のハイボールをちびちび飲みながら休憩。

朝が早かったから寝落ちするかと思ったんですが、夕方には早々に腹が減って来てそのおかげで寝落ちは避けられました。




ホテルで休憩してる間に晩メシに行く店を調べて5時ごろには街へ。



鳥取の「旬のや藤」で「ちょっとおまかせ」

*鳥取の「旬のや藤」で「ちょっとおまかせ」

この店を選んだのがおまかせでちょっとずつアテを出してくれる2500円のメニューがあったから。

揚げ出し豆腐、刺し身(カツオ、スズキ、イサキ)、モサエビの天ぷら、サンマのコンフィとねばりっこマッシュ、煮穴子の炙り、サイコロステーキ。

2500円と値段は手頃やけど、ちゃんとした料理が少しずつ出してもらえて小食の私には非常に嬉しかったですわ。

地元の常連さんもこれを頼んでて「いつもこれや」って言うてはりましたが、ほんまに値打ちがありました。


おすすめに従って日本酒を色々と

*おすすめに従って日本酒を色々と

最初は生ビールを飲んでその後はお店の方におまかせしてオススメの日本酒をいただきました。

カウンターから見えるとこにお湯で温める酒燗器があって燗好きにはありがたかったですね。

お店のヒトに少し話を聞くと鳥取の人は割りと燗酒を好むとのことでしたわ。

去年だか島根に行った時はそんな感じはなかったし、隣り合う県やけど日本酒の感じはだいぶ違いましたねぇ。
 *ちなみに島根の日本酒はどれも私の好みでした。

お勘定は7000円でした。色々食べて飲めて非常に満足度の高いお店でしたわ。




ほぼウイスキー飲みの鳥取のバー「Largo」

*ほぼウイスキーのみの鳥取のバー「Largo」

バーでは主にカクテルを飲むんですがこちらはほぼウイスキー専門でした。

最初は女性のバーテンドレスさんだけでしたが、途中からマスターもお店に。

カクテルは飲まんかったけど色々お二人と話をさせてもらえてええ時間を過ごせましたわ。

鳥取のバーは師弟関係とかがなくて、横のつながりが非常に緩いんだとか。

店ごとにバラバラでそれぞれがなんとなくの知り合いって感じらしいですわ。

お勘定は5700円やったんで良心的な値段でしたね。





翌日は朝ご飯に駅の「砂丘そば」でそばを食べて、国道29号線で姫路方面へ。

山崎ICあたりから高速に沿うように走って福崎ICから中国道に乗ってサクッと地元まで。

12時半にはマンションに車を止めました。

コンパクトやけどなかなかええドライブ旅になりました。






*朝の体重:58.65kg。(まぁこんなもんか。)

*今月の休肝日:11日(今日は酒抜いて2日繰り越すぞ。)


posted by えて吉 at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする