昨日は松本駅近くの宿を朝の8時半過ぎに出ました。
国道19号線から国道153号線に入って南下。
スーパーと道の駅に寄ろうと思ってたんですがなかなか出て来ず、10時過ぎになってやっと「綿半」ってスーパーの箕輪店を発見。
前日までに綿半って屋号で何軒かホームセンターを見かけてたし、スーパーの中もスーパーとホームセンターが併設されてたんで本業はホームセンターなんですかね。
スーパーの部分しか見ていなけど、台湾、中華、ベトナム、タイ、ブラジルなんかの食料品もあったりとかなり大規模でした。
残念ながら長野産の地酒を買おうと日本酒コーナーもチェックしたけど、そっちの品揃えはイマイチ。
数少ないチョイスの中から「高天 寒造り純米酒」ってのを2500円で買いました。
スーパーから先のルート上で道の駅を調べたらほとんどなさそうやったんで今回の旅はこれでおしまいってことに。
スーパーからナビをセットして一番近い中央道の伊那ICから高速に乗って最短で大阪を目指すことに。
高速乗ったのが11時前でその時点での到着予定は4時間ちょうど走って14時55分でした。
走り出すと中央道もあっちゃこっちゃで集中工事をしてて車線が減ったりしましたがかなりスムーズには帰れました。
地元のスーパーに着いたのは2時半ごろでした。
この日は走行距離が約370km、運転してた時間が5時間半ほどでした。
家に帰っての早めの晩ご飯は、松本駅で買うた幕の内弁当の「櫓膳(やぐらぜん)」1200円。
今回もほんまはもっと酒のアテっぽいのが買いたかったんですが駅に行った7時半ごろでまだ並んでなくてこれで我慢したんですよねぇ。
ちなみにご飯はいらんかったので帰ってすぐ取り出して冷凍しました。
この駅弁はなんか容器が無駄にデカく感じましたねぇ。
開けてみるとなんとなくオカズがすきすきで個人的にはもうちょっと小さな容器にギュッと詰まってて欲しいなぁと。
で、中身の方は商売気がないっていうか、原材料の表示以外に料理名としての説明は一切なし。
左からシャケ、もろみ、玉子焼き、鶏肉の焼いたん、長芋の揚げ物なんかが入ってました。
鮭は今時にしちゃある程度塩気が効いてて良かったです。たっぷり180g入ってたご飯もよう進みそうに思いました。
長芋は外側の衣がかなり粉っぽくハズレ気味やったけど鳥は駅弁やのに身がしっとりしてて当たりでしたわ。
右上はソース味のトンカツとキャベツ。これだけのために個包装のドレッシングがあったのは良かったですね。(使わんかったけど)
右下の巾着煮は煮物がこれ一個ってのはなんとなく荒っぽく感じましたわ。
中にいくつか具が入ってたからええ加減なもんやないんでしょうけえどねぇ。
電車の中でご飯も全部食べると思えば値段が1200円なこともありそれなりかとは思うんですが個人的にもう一回買うかと言えば微妙なとこですなぁ。
駅弁以外は地元のスーパーの惣菜をちょろっと摘み、買うたばかりの長野の地酒をちびちび飲りながら旅の余韻を楽しみました。
今回、3泊目は出来たら上高地方面を向って岐阜県に入ったあたりで泊まりたかったんですよねぇ。
岐阜はしばらく走ってなかったから翌日高山方面から名古屋に向かって南下するのが一番理想的なルートでした。
でも、上高地周辺の民宿や白骨温泉などの以前泊まった宿はどこも満室。
諏訪湖周辺も軒並みアウト、松本駅周りも格安のビジネスホテルはどこもアウト。
結局一泊で駐車場代込みで12500円もした「ホテル ブエナヴィスタ」ってとこに泊まるハメになったんですよねぇ。
4日間で1200kmほど走ってドライブ旅としては満足やったし、ええバーにも3軒ほど行けたけど泊まる場所の確保では毎回苦労しましたわ。
それでも一人旅で二泊以上出来て予定を立てない自由な旅が久しぶりやったんでトータルでは大満足でした。
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