2024年09月07日

鳥取駅アベ鳥取堂の駅弁「鳥取大砂丘 かに幕の内」は大当たり

最近車でも電車でも遠出した帰り道にタイミングが合えばその日の晩ごはんに駅弁を買おうと狙ってます。

飲み仲間のこばやしさんのように趣味の1つとして駅弁を食べるって程ではないんですが最近は現地の駅で買えるなら買おうかなぁって感じです。

この前のドライブでは鳥取駅の近所に泊まったんですが、前日に駅の立ち食いそばと駅弁売り場の営業時間をチェックしておきました。

7時半過ぎにホテル側の宿を出てまずは立ち食いそば屋へ。

朝メシの後、駅弁を買いにアベ鳥取堂がやってるコーナーに向かいました。




狙ってた駅弁「とっとりの居酒屋」は10時からで準備中

*狙ってたアベ鳥取堂の駅弁「とっとりの居酒屋」は準備中

オカズが色々と入って酒の肴に良さそうでこれを狙ってたんですが、この駅弁の販売は10時からとのことで準備中でした。


カニを全面に押し出した弁当が何種類かあったんですが、家に帰って同じ味を食べ続けるのもなぁと。

そこで普段は惹かれん「幕の内」を買うことに。

普通の幕の内ってご飯が白ごはんやと思うんですが、白飯に興味ないからいつもならパスするんですよね。

でもここのヤツはごはん部分がカニメシかカニ寿司やったんで、これなら酒の肴になるやろうと。





酒の肴にピッタリ鳥取駅アベ鳥取堂の「鳥取大砂丘 かに幕の内」

*酒の肴にピッタリ鳥取駅アベ鳥取堂の「鳥取大砂丘 かに幕の内」 1800円

12時半頃に家に着いて近所のお好み焼き屋に行ったら定休日でガックリでした。

晩ごはんのために買うた駅弁でしたが、急遽昼ご飯として家で食べることに。

狙ってた駅弁に振られてたせいか、そんなんに期待せんと箸をつけたんですが、予想以上に良かったんですよねぇ。

まず真ん中のカニの乗ったごはんは酢飯でカニちらし寿司になってました。

ぶっちゃけカニの身はそんなに量ないんですが、酢飯の酢加減がけっこう好みやし刻んだ甘酢ショウガが混じってたりでこれだけでも十分飲める味。

ほんで周りに詰められた幕の内らしいおかずもかなり酒が進む内容やったんです。

炊き合わせは味が甘すぎたり濃過ぎたりせんし、野菜の歯応えがちゃんとありました。

左の上の酢の物もごく真っ当。右下は肴の揚げ物でちょっと油ものが入ってるのも嬉しいところ。

その横には牛肉のしぐれ煮?も入ってて、正体を分からんと食べたらなんか得した気分でした。

個人的にちょっと嬉しかったのが左下の昆布の佃煮で今どきにしちゃ甘ったるくなくてキリッとした本物っぽい佃煮でこれも好印象でしたわ。

最初は缶ビールで食べ出したんですが、すぐに鳥取で買うた地元の日本酒「鷹勇(たかいさみ)」も開封してコップ酒。

結局缶ビール2本と日本酒2杯がサクッと空いてしまいました。

駅でなんも考えずにこれと500mlの缶ビール買うたぐらいじゃ酒が足らんで難儀してましたわ。

1800円は安くなかったけど、十分以上に値打ちがありましたね。





*朝の体重:58.70kg。(なんとか58kg台やからヨシとしよ。)

*今月の休肝日:4日(うーん、今日酒抜くか迷うなぁ・・・。)

posted by えて吉 at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする