昨日は料理教室で作ったものをお吸い物以外持ち帰りました。
それをメインにちょこちょこっと料理を加えたらそれなりの品数でご機嫌な晩ごはんになったんでサクッとご紹介します。
昨日の料理教室で一番印象に残ったのは胡麻豆腐をある程度自作しところ。
“ある程度”って書いたのはホンマの素のいりごまからではなく、教室側で炒りごまを軽くフードプロセッサーに掛けてあったから。
ざっくりと挽かれた状態から当たり鉢を使ってしっかりゴマをすりました。
最初の段階を飛ばしてるとはいえ、油が出て滑らかに当たるのはなかなか大変でしたわ。
そこに水溶きの葛粉を少しずつ加えてから鍋へ。
沸騰してからは中火で練って行くんですが、これがまたけっこう労力でした。
特に終盤に追い込む時は火加減は中火からやや強めの中火くらいで、水分が飛んで来てて鍋底に焦げつきそうな状態。
焦がさんように木べらで底をこそげるようにかなり力を入れて練り続けるんでかなり大変でしたわ。
禅寺の修行の一環で精進料理としてごま豆腐を仕込む画像って何度か見た気がしますが、見てても大変そうやったけどやってみたら想像以上にえらかったですわ。
それ以外には捌いてある穴子やけど生から皮目のぬめりを包丁でこそぎ落として皮と身の間に串を打つってのも初めてのことでした。
穴子はたまに活魚屋とかで並んでるんを見るんでまたいつか自分で白焼きにしてみたいもんですわ。
この2つは初めてやし、自分じゃやらんだろう作業が出来たんで教室で習う意味があって良かったですねぇ。
胡麻豆腐と穴子の白焼きにトマトと貝柱の緑酢和えも持ち帰りました。
家では持ち帰り品以外に、ズッキーニをスライスして塩揉みしてから出汁に漬けたおひたし、冊で買うた鯛を削ぎ切りにして塩昆布と和えたもの、ゴーヤーの塩揉みとカニカマのマヨネーズ和え、トンブリと明太子入りの納豆を用意。
最近にしちゃ多めの7品もあって、全体にあっさりしてて野菜もそれなりにありええ酒の肴になりましたねぇ。
*朝の体重:57.50kg。(えらいええ数字やった。)
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