昨日の日曜日は朝からベターホームの料理教室に出かけてました。
ベターホームで4つのコースを取ってるんですが、この「うれしい洋食」ってのは難易度的にはかなり低いようです。
ただそれでも今回の講習のメインが「フリカッセ」ってことでかなり楽しみにしてたんです。
だいぶ前に買うて寝かしたままになってたフランスの家庭料理の本を今年に入ってから読み返してました。
*上田淳子「フランス人が好きな3種の軽い煮込み」
料理の幅を広げる一環で生クリームを使った料理にも挑戦しようとこの本の中に出てくる”フリカッセ”も作ってみました。
レストランで出すフレンチは家で作れそうにないけど、この本に出てくるような家庭料理は自分で出来るだけにおもしろいですわ。
そんな訳でフリッカセのコツとかポイントみたいなもんを実際の講習で習えたらええなぁと期待して出かけました。
*ベターホームの盛りつけ見本
今回習った料理は
・ほたてとえびのフリカッセ
・チキンとアボカドのサラダ 柚子こしょうドレッシング
・ポップオーバー
フリカッセは、メインになり素材をさっと炒めて取り出す、同じフライパンで野菜を炒めてワインを加えて煮詰める。
メインの素材を戻して火を入れて生クリームを加えて仕上げるって感じでしょうか。
ポイントとしては白ワインを加えたらきっちり煮詰めて酸味とアルコールを飛ばすとのこと。
*ベターホームの第19回で出来上がった料理
煮詰めていく時に火加減が少し強めやったせいで煮汁が少し茶色くなり、仕上がりも真っ白とはならず。
今回の講習では初めて講師が作った見本の料理を味見させてくれました。
それぞれの煮詰め具合と味の違いをみるってためでしたが、味見をすると講師の料理の方が酸味を感じました。
私ともう一人の女子がペアで作ったヤツの方がコクがあって酸味が少なく感じましたわ。
煮詰める重要性がよう実感できたんで今回の講習は自分的には意味がありましたね。
サラダの鶏はササミを使こたんですが、湯で湯がく時教室のレシピではかなりがっつり火を入れてました。
講師にあとで説明すると教室のレシピは万が一の食中毒を防ぐために火をきつく入れてるとのことで納得。
まぁササミに限らず蒸し鶏系は自分のやり方の方が柔らかく仕上がるのは間違いないですわ。
難易度は低くても気づきがあると習いに行った値打ちがあってええもんですわ。
*朝の体重:57.60kg。(これなら上出来。)
*今月の休肝日:2日(今日は休肝日の予定やけど・・・。)