2023年05月07日

身内宴会で四ツ橋のペルシャ料理店「ハーフェズ(HAFEZ)」へ

ゴールデンウィークの出だしの4月29日は身内宴会で四ツ橋駅からすぐの堀江のペルシャ料理店「ハーフェズ」へ出かけました。

この日の宴会は実家の親父の79歳の誕生日が名目でした。

妹から事前にいくつかの候補が挙がってその中から親父が選んだのが今回の店でした。

天気が良ければJR難波駅から歩けばえええと思ってたんですが雨やったんで地下鉄で最寄りの四ツ橋駅まで行きました。

店は駅から地上に上がって徒歩1分ほどの四ツ橋筋沿いにありました。場所的にはアメリカ村のすぐそばでしたね。

お店に入って案内されたのは床に直接座る座敷席でした。



四ツ橋のペルシャ料理店「ハーフェズ(HAFEZ)」で身内宴会

*四ツ橋のペルシャ料理店「ハーフェズ(HAFEZ)」の料理

お店はペルシャ(イラン)料理以外に、トルコ料理、インド料理を置いてました。

インド料理は何とかバターチキンとかがあったんで分かりましたが、ペルシャ料理とトルコ料理はどれがどれかさっぱり分からず。


前菜のメニューに「ドルメ(Dolma)」っていうブドウの葉でピラフを包んだものがあったので3つだけ頼んでシェア。

本なんかで読んだか見たことがある料理でしたが食べるのは初めて。

オーダーしてからえらい早いこと出てきたんですが、冷たい料理やったんで作りおきなんでしょうねぇ。

ピラフを包むからぬくいもんかと思ったんで意外でした。

言われんとピラフって思わんような、中身でちょっとくせのある風味で面白かったです。

ヒヨコ豆のペースト?ディップは私の中では”フムス”って思ってましたが、お店のメニューでは”ホモス(Hummus)”と表記されてたのは発音だけの違いですかねぇ。

中近東じゃあっちゃこっちゃの国にあるみたいですしねぇ。

ペーストの上にこうやってミンチみたいなんを乗せるってのも初めてでした。

右下のチーズ春巻き?は姪っ子らがオーダーしたんですが、何料理かも分からず。

一番上の羊の煮込み「マヒチェ(Mhiche)」は私がぜひとオーダー。

羊肉のええ風味がしてよう煮込まれてて1500円なら安く感じました。

でも、姪っ子らはヒツジの風味が苦手みたいで好きやないと。上はこの春から大学生になりましたが、味覚はまだまだガキンチョですねぇ。(^ ^;)

私にはこのヒツジが一番嬉しかったですわ。




堀江のペルシャ料理屋「ハーフェズ(HAFEZ)」にて身内宴会

*ハーフェズの料理

左上は姪っ子らのオーダーしたチキンライス(イスランブリ・Eslamboli)でわりと食べやすかったそうです。

左下はケバブの盛り合わせで牛肉、えび、チキンでした。

右上はメニュー的にはクスクスとだけ書いてたような。豆たっぷりのスープもんで美味かったです。

右中段はチキンオクラってことでしたが、現地の名前もなかったんですがデカイオクラが入ってけっこう美味かったです。

左下はえびピラフ(サブジポロウ・Sabzi polo )ってことでしたが、ハーブたっぷりでなかなか美味かったですわ。

個人的にはラム肉のピラフっていうバガリポロウが気になったけど、ラムのデカイ肉を敬遠されたんで遠慮しときました。

これ以外に妹や姪っ子はバターチキンやナンを何枚か頼んでましたね。

お店はハラール対応ってことなんで、アルコールがあっただけでもヨシとせなあかんのでしょうがチョイスは少なめでしたわ。

前半は野郎3人でビールをしばらく飲んで、後半に赤ワインを1本だけ。

料理はかなり色々食べられましたが、酒が少なかったせいかお勘定は22000円ほどだったかと。

どの料理もそれなりの量があるんで今回みたいに7人とかで食べるのがちょうど良かったですわ。

妹夫婦は一度二人で来たけどあんまり色々食べられんかったって言うてましたからね。

私には初めての料理が色々あってかなり楽しかったし、親父も嬉しそうにどれも初めてやって言うてたんでええ宴会になりましたわ。

妹はオサレー系の店が好きで任せるとそういう店を選びがちやけど、今回この店を候補に上げたんはええチョイスでした。



*朝の体重:58.60kg弱。(昨日も節制したのにほとんど減らず。)

*今月の休肝日:2日(昨日は酒抜きました。)

posted by えて吉 at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする