2022年12月10日

何度目の正直?熊本の「Bar:Colon」へ

昨日までの九州旅行の私にとってのメインは熊本にあるバーコロンに行くことでした。

今回は知り合いのSさんの出張と絡めて行ったんですが、コロナが始まってから何度も行こうとしてたんです。

熊本行きの計画があって福井に行った時に手土産を買うたのにコロナの波が来て行けなくなり、その手土産を送ったこともありました。

別の機会にもishさんやだいこんさんと計画したのにまた中止になり、ishさんとめったに旅行されないmyblackmamaさんとで行こうとしたのに身内がコロナになって中止になったり。

コロンのマスターには毎回営業してるか確認して、「行きますー」って言うといて、中止に次ぐ中止。

オレオレ詐欺ならぬ、行く行く詐欺状態でしたわ。

行ったのは7日になるんですが、この日は朝に博多を出て朝メシに濃ゆい豚骨ラーメンを食べて11時過ぎに熊本に到着。

出張先での仕事を終えたSさんと合流して公園で軽く弁当をつまみながら外飲みやったりしてから宿へ。

宿では夕方から飲み放題のサービスがあったんで、どうしてもそれを試すっていうSさんに合わせて6時までは宿で待機。

幸いフリードリンクにビールが含まれてなかったんで、なんとかSさんに納得してもらって早々に切り上げて外へ。

熊本駅で土産品をチェックしてからタクシーで繁華街へ。

狙ってた店には“勝手ながら”をくらい、2軒ほど満席で断られた末に、メニューに値段が書いてなくて心配やった「素材工房 塩(えん)」へ。

かなり当たりの店でたっぷり飲み食いしても値段は十分リーズナブルでした。

その後、Sさんの希望でおでんを食べに行ってから、豚足の店を探すも見当たらず、我慢してもうてやっとバーコロンへ。

手土産に大阪のカタシモワイナリーが作ってるジャパニーズグラッパの「葡萄華」をお渡ししました。

これも熊本に行くつもり買うてから半年以上寝かしてしまいましたわ。

最初のオーダーは私がバーで頼む定番のマルガリータとジャックローズ。

バー嫌いのSさんに両方味を見てもらって、私はジャックローズの方をいただきました。

続いてジントニックを頼んだら地元の熊本産クラフトジン「Bear’s Book」をマスターが勧めてくれたんでそれをお願いしました。

Bear=熊、Book=本で熊本って洒落のブランド名なんですね。

説明用のパンフレットもかなり凝ってて熊本県の形なんですが、まるでスコットランドの地図のように見えたり。

ちなみにこのジンは隣に座った3人組のアメリカ人の人らにも説明したら美味しそうに飲んではりましたわ。

熊本は6年ぶりくらいになるんですが、やっぱりこのバーは私にとっては一番好みですねぇ。

飲兵衛同士の楽しい会話の中からマスターが自然とええ酒をすすめてくれるから、どんどん酒が進みましたわ。

Sさんが強化ワインがないかって聞いたら、好みに合うのが出てくるし、サザンコンフォートが好きって聞いたらアマレットのディサローノとロックを勧めてくれました。

この組み合わせなんか全然浮かばんのですが、Sさんはかなり気に入ってましたわ。

私は最後にベルモットのハーフ&ハーフをお願いしたんですが、ここでもマスターからおすすめでワインリキュールの「デュボネ」が。

翌日の運転がなかったらもっともっと長居したかったんですが12時過ぎだったか、1時ごろだったかで切り上げました。

以前行った熊本ラーメンの「赤のれん」はずっと営業してる不明だそうで、新しく「よしとも」ってとこを紹介してもうてそこへ寄ってから帰りました。

宿に戻ってからちょっと議論があったりで寝たのは2時半過ぎでしたわ。

次に行けるのがいつになるかは分かりませんが、熊本に行くならこのバーは外せませんわ。







*朝の体重:60.20kg(この大デブりもまぁしゃあないわなぁ・・・。)

*今月の休肝日:2日(今日は酒抜かんとあかんぞ.)

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posted by えて吉 at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする