2022年06月30日

実家で食べてた鶏の南蛮漬け

27日の月曜日は夏になると食べたくなる鶏の南蛮漬けを作りました。

実家で子供の頃から食べてた味で、濃口たっぷり、甘味もけっこうしっかり効いたタイプです。

ええ年になってからは和食屋さんとかで色のごく薄い上品なんを食べてそれも美味いと思うけど、夏に鶏もも肉でやるヤツはいまだに実家の味がベストですわ。(^_^;)

ガキの頃に家で食べて好きやったモンって良い悪いじゃなくて“そういう味”として刷り込まれてるんですよねぇ。

そんな鶏の南蛮漬けは暑い時期に食べるんですが、夕方にある程度冷えたヤツを楽しもうと思うとクソ暑い真っ昼間に揚げ物をせんとあかんのがツライところ。(^_^;)

この日も昼過ぎに買い物に行ってそこからすぐ仕込みスタート。

鶏もも肉はてけとーにカットして、酒、醤油、生姜のしぼり汁なかを揉み込んで10分ほど置きました。

鳥を入れたボールの底に溜まった汁気を捨てて、片栗粉をぶち込んで揉み揉み。

一番チビのフライパンに浅く油を入れて火をつけてから鳥を並べて行きました。

ギリギリでしたが何とか一度で全部をフライパンに並べられました。

弱めの火でフライパンに蓋をして揚げ焼きにしました。

焼き終えた鳥をオーブントースター用の鉄板?の上に乗せて、それをトースターの中温でしばらく加熱。

これで中まで火が通ったってことにしときました。

鶏の下味を付けてる間に日本酒を電子レンジで沸かし、アルコールを程度飛ばしました。

そこに酢を注いで再加熱。

普段の酢の物なんかよりだいぶたっぷりの砂糖を加えてよく溶かし、醤油、鷹の爪の輪切りなんかを加えて味を整えました。

やや厚めにスライスした新玉ねぎを加え、トースターで火を通した鶏の唐揚げをボールに入れて、その上から玉ねぎ入りの漬け地をドバーッと。

全体を絡めてある程度冷めたらビニール袋に移して、空気を抜くようにして冷蔵庫で冷やしました。

この南蛮漬けには戻した春雨とキューリの細切り?を添えるのが実家の流儀なので事前にそれも用意して冷やして起きました。

春雨は熱湯で戻したけど、南蛮漬けって食おうと思うとほんまに意外なほど手間がかかるんですよねぇ。

それ以外には電子レンジでチンした茹でもやし、同じく電子レンジで火を入れたオクラ入りの納豆。

残り物の大根の浅漬けに、これまた残り物の安いステーキ肉と赤パプリカを炒めて焼肉のタレで味付けしたものを用意。

メインの南蛮漬けは晩めしの時間にはキンキンとまでは行かんけどほどよく冷えてええ感じでした。

味の方はほぼ狙った通りで、昔から食べ慣れた馴染みの味に仕上がりました。

私にとっては実家のオカンの味ですが、残った南蛮漬けは翌日オカンに一部分けて食べてもらいました。

*朝の体重:正確な計測なし。(58kgは切ってた模様。)

*今月の休肝日:17日(最終日の今日も飲むでー。)

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posted by えて吉 at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする