2022年06月18日

フィリピン料理の「アドボ」

ずっと酒が飲めないのも辛いんですが、それに次いで辛いのが香辛料、なかでも唐辛子がダメなことです。

バカみたいなレベルの激辛料理には興味ないですが、香辛料を我慢してみて唐辛子を多用してたのを再認識しました。

和洋中印亜? 要はジャンルを問わず唐辛子を使ってるんですよねぇ。

そんな唐辛子が使えんと思うだけでえらいストレスですわ。

エスニックとか中華っぽい料理やとほぼ確実に唐辛子系をプラスしたくなるんですよねぇ。

そんな状況で献立を考えてて、これならなんとか唐辛子無しでも行けるとか思いついたのがフィリピン料理のアドボ。

時々作るんでこのブログにも上げてますが、まぁ普段は当たり前のように器に盛り付けてから唐辛子をぶっかけるんですけどね。

フィリピン料理に全然詳しくないけど他のアジアの料理に比べて辛さが少ないor無い印象が強いんですよねぇ。

食べたのは12日の日曜日なんですが、前日から冷凍庫にあった手羽元2本と豚のスペアリブを解凍。

肉以外にもなんか具を入れたくて、前日に新じゃがを買うておきました。

ネットなんかで作り方を調べても毎回家庭ごとに違うなんて結果が出るんで、やっぱり今回もてけとーで行くことに。

4〜5粒のニンニクを包丁の腹で叩いて潰してからフライパンへ。

油でじっくりニンニクを加熱してから手羽元とスペアリブを投入。

手羽元は骨に沿って二ヶ所隠し包丁を入れ、スペアリブはフォークで突っついてから分厚いとこには切り目を入れておきました。

肉と一緒にスライスした玉ねぎもザッと炒めました。

ざっくり肉なんかを炒めたら保温鍋の内鍋に入れて、水、酒、酢、醤油、ニョクマム(魚醤)、月桂樹の葉、フライドオニオンなんぞを加えて炊き込みスタート。

しばらく煮込んでアクをすくったら保温鍋の外鍋にセット。

2時間ほど保温調理してから、一旦再沸騰させました。

皮を剥いて4つ割りにしたじゃがいもを加えて数分煮込み、7分茹での茹で玉子を加えて軽く沸騰するまで加熱したらまた外鍋へ。

1時間ほど保温調理したら内鍋を取り出して室温で放置。

これはちょっと寝かした方がなんとなく味が染み込むかなぁと思ってです。

晩ご飯にアドボを食べる時は小鍋に食べる分だけ移して温め直しました。

アドボと一緒にご飯を食べることにしたんで、かなり前から手元にあるジャスミンライスを炊きました。

久しぶりのジャスミン米でしたが、炊き上がりの頃には家中にええ香りが広がってたまりませんでしたわ。

手羽元もスペアリブも箸で骨から外せるくらいに柔らかく煮込まれてましたわ。

唐辛子を掛けたくなりましたが、それは我慢して嘘ビールと一緒に(なんとか)楽しみました。




今日も酒を抜いたんでこれで連続17日の禁酒。

特に一昨日で2週間経ったと思うとこの2日の禁酒は辛かったですわ。

明日は知り合いがウチに来て飲み食いすることになってるんでやっと酒解禁ですわ。

退院してから10日ほどですが、ほんまにこの10日間は長かったですねぇ。

もちろん、メインは術後の養生の方なんですが、酒もねぇ・・・。

これだけ連チャンで禁酒するときっとよう回るんでしょうねぇ。

患部が完治した訳でもないんで、飲み過ぎんように気ぃつけるとしますわ。

*朝の体重:57.45kg(昨日よりはけっこう増えたけどまあええやろ。)

*今月の休肝日:16日(今日もこのまま酒抜き。)

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posted by えて吉 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする