2022年01月17日

量は半分で十分?今福鶴見の魚介郷土料理「たこふね」

この前の土曜日(1/15)に行ってきた店をサクッとご紹介します。

前日にこばやしさんからお店が暇そうやから行かんか?と声を掛けてもうたんです。

この店のことはこばやしさんのブログでも読んでましたし、先々週の青春18切符での旅の帰り道にも話題に。

当日は朝から忙しくてまずはマンションで会合の仕切り。それが終わったら飲み仲間のだいこんさんの家までモノを届けました。

その後夕方には不動産屋と会うて決済時に必要なモノを確認。

しばらく時間調整をしたら、家を出てお店に向かったんですが、最寄り駅の今福鶴見駅ってうちから行くとどのルートでも乗り換えが多いんですよねぇ。

そこでJRのおおさか東線で放出駅まで行って30分ほど歩くことに。

店は今福鶴見駅からしばらく住宅街を歩いた周りには飲食店なんて全く無い辺鄙な立地でした。

10分前に着いて、周りを少し歩いて店の前に戻るとこばやしさんとだいこんさんが着いてました。

他に一人お客さんが待ってて、6時にのれんが掛かると同時に店内へ。





今福鶴見の魚介郷土料理「たこふね」のメニューと料理

*今福鶴見の魚介郷土料理「たこふね」のメニューと料理

生ビールを頼んでメニュー中から思いついたもんをどんどんと注文。

仕入れの量をかなり絞ってて生ものは1〜2人前しかないものも多いんだとか。

まず、真鱈の生白子(450円)に紅鮭の筋子(450円)が登場。

すじこはまだ理解出来る量でしたが、白子は値段から考えられんぐらいたっぷり。

こじんまりしたお店でテーブル席も少なめやから1人飲みなんかが合いそうな雰囲気なんですが、1人飲みでこの白子
出て来たら絶対持て余しますねぇ。

モノはバリバリの品質で臭み無く、甘くてめっちゃ美味いんですけどね。



量は半分でええ「たこふね」の料理

*量は半分でも十分な「たこふね」の料理

鮟鱇(あんこう)の肝の酒煮(450円)、鰊(にしん)なめろう(450円)、あおめえその天ぷら(450円)、うずら焼き(450円)、生どぶかすべ(450円)。

メニューは漢字で書いてるんですが変換がめんどいのでひらがなで。(^_^;)

なかなかその辺の店では見かけんような珍しい食材が多かったですねぇ。

しかし、あん肝の量は尋常じゃなかったですねぇ。

こんな珍味ってばかばか食うモンちゃうから量は半分でも十分でしょ。

これ一人で来てたら多すぎて泣き入りそうですわ。

生で食べられるニシンなんて北海道でもなけりゃかなり珍しいんちゃうんですかねぇ。

臭みもなく美味かったんですが、この量もちょっと異常でしたねぇ・・・。

カスベってエイのことやと思うんですが、エイって足が早いことで有名ですよねぇ。

確かアンモニア臭が出やすいんだったかと。

コリコリした軟骨っぽい食感で初めて食べたんちゃいますかねぇ。

鶉とか雀って昔は焼き鳥屋でよう見た気ぃするんですが、最近置いてる店少ないですよねぇ。

久しぶりで嬉しくなって私がオーダーさせて貰いました。

かなりしっかり焼いてあって表面パリパリでした。




一人じゃ食い切れん「たこふね」の料理

*小鍋とは思えん量の鍋とか

馬面剥(うまづらはぎ)鍋(450円)、栃尾揚げ炙り(350円)、玉子焼き(450円)。

こばやしさんがこの店の小鍋は一人じゃ危険やって言うてはりましたが、ハギのぶつ切りがドーンと入ってましたねぇ。

栃尾揚げもかなり量やしねぇ。玉子焼きはふわっふわでかなり美味かったです。

どれもコストパフォーマンスええんですが、良すぎて量が多いから一人じゃ全然楽しめませんねぇ。

3人でやっとええ感じに色々楽しめる感じですわ。

その上たまに臨時休業があるとか聞くと近所に店がないから人も誘いにくくなかなかハードルの高い店ですわ。




お店の前でこばやしさんとは別れて、だいこんさんと私はJRの鴫野駅まで歩くことに。

駅前のたしか元酒屋のおされーな立ち飲みで軽く飲んでから帰りました。

この日は私には珍しく11000歩も歩いてました。





*朝の体重:58.05kg。(まだちょっと目標オーバーやけど、昨日の夜控えて良かった。)

*今月の休肝日:5日(今日は休肝日。)

posted by えて吉 at 19:55| Comment(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする