2021年07月06日

丹波篠山市今田の「蕎麦切ゆる里」と加西の「がいな製麺所」

昨日写真だけアップした記事をちょいと補足しておきます。

加西市にある讃岐うどん屋「がいな製麺所」には中国道のリニューアル工事前の5月10日に一度出かけたんです。

中国道の西宮北ICまでだけ高速で走って、そこからは国道176号、古市で国道372号に入るルートでした。

その時は腹の減りがひどくて途中の国道372号沿いで以前から見かけてたそば屋に寄ることに。

ところがそのそば屋はコロナのせいか休業中でガックリ。

これが丹波篠山市の今田にある「ゆる里」でした。

前から気になってたとこにやっとタイミングよく行こうと思ったんでちょっとしたショックでした。

ところがその日は完全にドツボにハマってて、そば屋から30分以上走って着いたがいな製麺所も無情な臨時休業。(T_T)

めっちゃくちゃ腹減っててやっと着いた店に“勝手ながら”を食らったのでその場で崩れ落ちそうになりましたわ。




今回はそのリベンジがてら出かけたんですが、そば屋はやってなければパスで一応がいながメインの狙い。

そばを食べんかったらうどんの冷たいのと熱いの2杯行ったろうと思ってました。

国道176号から国道372号に入ってしばらく走ると対面にあるそば屋の駐車場に車が何台も並んでた時はホッとしました。

駐車場の空きもギリギリでラッキーって感じでした。


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待ち客はなかったんで店内に入ったら空席はあったけど、一旦外のリストに名前を書いて待てと。

外で待ってたら雨が降って来てちょっと焦りましたが、すぐ店内の空いてる席に案内されました。

その直後に大粒の雨がザザッーと降り出したんですが、外で待たされた難儀なとこでしたわ。

注文はシンプルにせいろそば920円。

かなり出て来るまで時間がかかりましたが、拘りの10割手打ちやからですかね。

のんびりそば茶を飲みながら外の雨を眺めながら待ってました。

出て来たそばを語るほどの経験値はないんですが、ほどほどの細さでしっかりしたコシが出汁は甘味が少なくキリッとしてました。

個人的にはけっこう美味いなぁと思いました。温かい出汁系のそばも気になりましたが次のがいながあったんでこれで切り上げました。

しかし、私の後にも何人も客が来てたんで、ここを狙って行くなら開店時間の11時に合わせて行ったほうがええかもですね。







そばを食べてしばらく走ったらがいな製麺所へ。

今回は少し手前から人の姿が見えてたんで安心して車を止められましたわ。






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1杯だけと決めてたんで、頼むのはかけうどん(450円)の一択で、天かすが取り放題なんは知ってたけどせっかくなんでえび天(160円)をプラス。

席までお店の人が天ぷらとうどんを別々で持って来てくれましたが、エビはすぐダシへ。

自由な天かすとおろしショウガもちょいと追加していただきました。

エッジの立ってないやや平べったい麺はけっこう重い感じですがしっかりコシもあって美味かったです。

出汁の味も美味かったからご機嫌でしたわ。

釜玉うどんとか冷たい系の食べたいとこでしたが、流石にそばの後なんで1杯で我慢。

前回フラれた2軒ともにリベンジが出来たんで大満足でしたわ。

帰り道はいつもならがいなから真っ直ぐ南に降って国道2号線で神戸方面に走るんですが、今日は気分を変えて行きと同じルートをしばらく戻りました。

途中で県道17号線に右折したら三田に行くっていう標識を見つけたんでそっちで行くことに。

以前にも一度はその県道を走った記憶があるんですが、風景が目新しく感じたんでええチョイスでしたわ。

県道がボーリング場の前で国道176号に当たったところで右折して西宮北ICへ。

行きと同じ西宮北ICから高速に乗って後は家まで一気に。

今回は帰りも地道が多めやったせいか、走行距離は200kmちょっとやけど、割と走った感じがありましたわ。

ただ、そのせいで家に帰ってシャワーを浴びたら無性に飲みたくて我慢できず。

休肝日の予定やったのに急遽飲み日にしてしまいました。

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posted by えて吉 at 09:12| Comment(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする