2021年03月02日

鴨鍋を最後の最後まで堪能しました

しばらく前にウチの家へ親を招待して鴨を楽しみました。

一応鴨鍋がメインでしたが、たっぷり出汁を用意したらけっこう余ったんですよねぇ。

出汁だけじゃなくて、鴨の切れっ端やら鍋用にカットした野菜も余ったんで翌日はもう一度一人で鍋を。

ちなみに宴会料理で余ったモンのうち、鴨のタタキ、ホタルイカ、カンパチ、すじ肉とコンニャクの煮物、若ごぼうの煮物なんかは翌日に実家へ。

親父はその料理で十分もう一回家飲みが出来たって言うてましたわ。





一人でもう一度「鴨鍋」

*一人でもう一回「鴨鍋」


親父らとやった時の鍋の中にも煮えた野菜が残ってたし、切った野菜もあったんで鍋のサイズだけ変えて全部流用しました。

なんとなく気が向いて豆腐だけ先に鴨だしの中でコトコト煮込んで一旦冷ましてやりました。

鴨肉は主に切れっ端の皮や脂の部分やったんで、鶏モモ肉も少し足していただきました。

鴨鍋と食べた小鉢類

*鴨鍋と食べた小鉢

アテはほとんど親に上げてしもうたんで、残ってたのは若ごぼうの煮物と小松菜の炊いたんくらいでした。

ブロッコリーとオクラを茹でたヤツにはなめ茸を添えました。

鴨肉屋がオマケで付けてくれた鴨の砂ズリと肝のうち、砂ズリは親父らとの宴会に出してなかったので皮を剥いてスライス。

肝はほぼ出したんですが、肝の一部の指サックみたいな格好の部位だけ残してたんで一緒に炒めてやりました。

アテを親にやり過ぎたんは失敗でしたがこれだけでも十分楽しめましたね。




翌日の23日は一人鍋の残り汁をまだ再利用。

まだけっこう野菜が残ってたんでそれをそのまま生かして鍋焼きうどんに。



鍋焼き鴨うどん

*鍋焼き鴨うどん

この日は休肝日でしたが、この鍋焼きうどんを晩ごはんにしました。

土鍋はたしか1つ小さいサイズにしたと思うんですが、まだ出汁があまったんですよねぇ・・・。



というわけで、ちょっと間を開けて26日の朝にラストの汁を楽しむことに。





シンプルな鴨うどん

*シンプルに鴨うどん

さすがにもう鍋の具は残ってなかったんで、浮いてるヤツはすくい取ってキレイにしてやりました。

白ネギは筒切りにしてオーブントースターで焼き目を付けてから出汁へ。

親父らに出す鴨のたたきを作る時に出た切れっ端は小分けで冷凍してあったんで、それを解凍してうどんの具にしてやりました。

ええ出汁が出てたんでこのうどんもめっちゃ美味かったですわ。

節制のために量の少ない冷凍うどんにしたんですが、これはもっと麺をたっぷりで食べたかったですわ。


麺を控えめにしたせいか、ここまで来ても鍋にはチョロッと出汁が残ってたんですよねぇ。

ほんのちょっとやったから捨てようかとも思ったんですが、旨味たっぷりやからもったいないですよねぇ・・・。



で、結局ほんまのラストはこんなことに。




最後のだしで鴨雑炊

*ラストのその先で鴨雑炊

押し麦だけを炊いたヤツを冷凍してたんでそれを使って雑炊に。

見た目は貧相ですが、これもめちゃうまでしたわ。

親父らとの宴会のあと、ここまで主に出汁を使い回したんで鴨を堪能した気分になりましたわ。(^^)


これだけ食べて、実は鴨ロースでタタキをもう一回やれるくらいの塊と、鴨うどんに良さそうな切れっ端が1回分、鴨の皮と脂身がちょろっとまだ冷凍庫におるんですよねぇ。

グラム550円って単価は決して安くないし、それを2枚買うと1.2kgぐらいになってええ値段ですがやっぱり値打ちがありますわ。




*朝の体重:57.45kg。(夜食べ過ぎて心配したけどええ数字やった。あ)

*今月の休肝日:1日(昨日は酒を抜きました。)


posted by えて吉 at 17:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする