2020年04月01日

針中野の割烹「幸」にて

昨日は夕方から一人で針中野にある割烹の「幸」へ出かけました。

前のマンションの時はチャリやら歩きでサクッと行けたんですが、今の家から天王寺まで出て近鉄の鈍行に乗らんとあかんので最近はちょっと間隔が空いてます。

とはいえ、気に入ってる店には変わらんので飲食店の経営が大変なこの時期なんで応援がてら出かけることに。

行き帰りの電車は空いてたし、ほとんど人混みを通ってないんで安全やろうとは思ってます。

最近は大将はあんまり店には立ってないようですが、元気にはしてはるようで昨日の朝から四国へ八十八ヶ所巡りに出てはりました。

店を仕切ってる店長さんに聞くと団体の予約はキャンセルばかりで、最近は個人客も落ちてるとのことでやはり商売的には厳しいようでした。

お料理の方はおまかせ(6000円)のコースをお願いしました。

突き出しは鮭の南蛮漬け、うるいとタコに三杯酢?のジュレがかかってました。

お造りはタイ、マグロの赤身、タコとごくオーソドックスな盛り合わせ。

焼き物では、稚鮎の塩焼きに猪肉の西京焼きが出ました。

炊き合わせはこの時期の定番でタケノコ。

旬の走りは九州モンを使うそうですが、今の時期は泉州まで行ってお店の人が掘ってきた、ほんまの“掘り立て”の筍やそうです。

油物にはメイタガレイの天ぷらが出たんですが、かなりのサイズがあるヤツから切り出したんでしょう、分厚いヤツを少量で。

私が少食なんを知ってるんで、量の加減が出来るヤツは少なめで出してくれてはりました。

ウスイエンドウはサービスやったんかもしれません、角皿で出てきたのは香川まで取りに行ったこともあるマテ貝。

市場に出ただけに立派な身ぃで美味かったですわ。

富山の湾内モンのホタルイカがちょこっと出て、最期のご飯がわりにうなぎの飯蒸し。

最初瓶ビールで始めて、すぐぬる燗の日本酒を追加したんですが、2合をおかわりしましたが、最後にちょこ1杯分だけ酒が足らず。

酒の進む料理でちょっとだけ調整に失敗してしまいました。

これでお会計は8000円ちょい。

東住吉の地元の人に人気だけあって飲み食いの内容からするとリーズナブルに感じました。

界隈のお店もどこもしんどいようですが、早よ収束してお客さんが戻ることを祈るばかりでした。



*朝の体重:57.65kg。

*今月の休肝日:0日



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posted by えて吉 at 12:12| Comment(0) | 携帯より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする