2018年10月17日

朝酒やら阿倍野の「讃真」で外食やら

今月の連休中の飲み食いネタの続きをアップさせて頂きます。

7日の日曜日は朝にシャワーしたらその湯上がりの勢いでビールを開けてだらだら朝酒に雪崩れ込んでしまいました。


メインは前日の残り物ですが、どの料理もそれなりに余ってたんでなんにも料理せんでもアテとしては十分なモノがありました。




残り物で朝酒

*残り物で朝酒

・スタミナ納豆

・コンニャクの煮物

・なすびの炒め煮

・菜っ葉の炊いたん

・イワシの梅醤油煮

・レンコンの梅味噌和え


こんなあてで飲みだしのがまだ9時半過ぎだったかと。(^_^;)




飲みながらちょこっと残り物で料理も。






松茸うどん

*松茸うどん

前日の土瓶蒸しに使った出汁が余ってたんで、そこに松茸一本をスライスして加えてうどんにしてやりました。

朝からマッタケのええ香りが広がってこれだけで日本酒が飲めそうな酒の肴になってました。



追加で前日に出さなかったあてをテーブルへ。





小芋の煮物

*小芋の煮物

鶴橋にウナギを買い出しに行ったときに奥田商店で買うた小芋です。

12個で570円なんでなかなか高級な小芋に感じました。

お客さん向けなんで”そつ”がぎょうさん出るのを承知で六方剥きっぽいものを目指してみました。


小鍋にちょうど入った小芋

*小鍋にちょうど入った小芋

身がたっぷり皮に残ったんでだいぶ嵩が減りましたが、そのおかげでこの小鍋にええ具合に収まりました。

たっぷりのお湯で下茹でしたんですが、ちょっと柔らかくなりすぎた感じがしたんで、大きい鍋から小鍋に移すときは角を崩さないように慎重に1つずつ丁寧にやりました。

こうやってぴったり収まってくれると煮汁の出汁が無駄にならんでありがたいですわ。

この小芋はふだんそのまま食べる時より少し甘みを強めて味付けもはっきりめにしました。




というのも、一応上の写真の用にそのままでも食べて貰いましたが、狙ってた食べ方が別やったからです。







小芋の唐揚げ

*小芋の唐揚げ

お客さんに出すってことで、一旦煮物にした小芋に片栗粉を付けて揚げてやりました。

小さいなフライパンに少し多めの油をひいて、ちびお玉で油をすくって上から掛けながらじっくり温めてやりました。

唐揚げにするときは煮物として食べるより甘み、塩気を少しキツくした方が合ってると思うんですよねぇ。



こんな朝酒&朝うどんでのんびり飲み食いして、夕方は外食することに。

阿倍野の王子神社のむかえをちょっと表通りから入ったトコにある「讃真」って店へ。

この店は東京に住んでるSさんが見つけて行きたいって言いだしたんですが、聞いたときはこんなマニアックな店をよう知ってるなぁとびっくりしました。

讃真には結婚してた時にこの店の近所に住んでたんで元嫁と何度か行ってたんですよねぇ。

懐かしい店やし、阿倍野って言うても天王寺の駅とかからけっこう離れた辺鄙なとこにあるんでそんな店を東京の人からリクエストされて驚いた訳です。

天王寺から何年振りかでチンチン電車に乗って東天下茶屋まで。そこから歩いて数分のとこでしたが、こういう行き方はある意味近所に住んでたもんからしたらすごい新鮮でしたわ。





阿倍野の讃真のメニュー

*阿倍野の讃真のメニュー

店まで行ったら、隣の建物も店になっててびっくりしました。

昔からの大将以外にもう一人の若いスタッフが新しいエリアを担当してはりました。

私らは古い方の店舗のカウンターに。




コストパフォーマンスの高い「讃真」の盛り合わせ

*コストパフォーマンスの高い讃真の盛り合わせ

メニュー写真ではちょっと切れてますが、鶏モノのメニューの筆頭にあるのがこの盛り合わせで780円。

これでも昔よりは値上がりしてますが、それでも十分お得な値段かと。

これで一人前なんですが、二人でつついても十分な量がありますわ。

これを七輪で自分の好きなように焼いて食べるのが讃真のスタイルです。


砂ずりのお造り

*砂ずりのお造り 400円

鶏の生モノからはSさんのチョイスでずりを。



単品で「手羽元」を追加

*焼き物の追加で手羽元 400円



焼き物はこれだけにしといて、楽しみの〆モノをオーダー。


讃真のかけうどん

*讃真のかけうどん

10年以上行ってなかったんですが、ここの讃岐うどんが細めやっていう印象はありました。

出汁の味はぜんぜん覚えてなかったんですが、非常に美味かったですわ。


それなりに飲んで二人でお勘定は4700円はやっぱりかなり割安に感じましたねぇ。

なかなか行く機会がなくなった店ですがやっぱりええなぁと再確認。






讃真を出たら歩いて地下鉄の昭和町駅前にあるバー「whiskycat1494」へ。

八尾に引っ越してからなかなか行くチャンスがなかったんで、バーにあんまり興味のないSさんに無理を言うてつきおうてもらいました。

2店舗を出したってのをつい最近知って、行こうと思ってたら事情により急遽そちらを閉めて元の店に戻りはったんですごく気になってて、ちょっと顔が出せて良かったですわ。

ここでは二人で5000円ほどだけ飲んで撤収。



夜に家で食べた持ち帰りのたこ焼き

*夜に家で食べたたこ焼き

10時過ぎには地元の駅に戻ったんですが、小腹が減ってたんでマンショの迎えにあるたこ焼き屋で6個だけ持ち帰り。

これを食べながらちょっと飲んだら寝たんでこの日もけっこう早めの就寝になりました。




翌日の8日の月曜日は体育の日で祝日でした。

どっかドライブに行こうかとか、外で飲もうかとか言うてるうちに私が腹減ったんで朝うどんを食べることに。




朝ごはんにカレーうどん

*朝ごはんにカレーうどん

きのこが手元にあったんで牛肉、玉ねぎ、しめじ入りのカレーうどんにしました。

これを食べながらもどうするか考えてたんですが、Sさんの一番の希望は家飲みってことやったんで結局また残り物で宴会を。





久しぶりの手作り飛竜頭(ひろうす・がんもどき)

*久しぶりに手作りの飛竜頭(ひろうす・がんもどき)

これも初日の宴会用に用意してあったんですが、出番がなかった一品です。

前日に3時間くらい掛けて丁寧に水切りをしてから久しぶりに裏漉し器をひっぱりだして裏漉し。

枝豆、キクラゲ、にんじんを千切りにして用意してありました。

このままだと豆腐が傷んで、せっかくの下ごしらえが無駄になるかと思ってたんですが家飲みになったんで日の目を見ました。

何年か前にSさんに出したときは揚げ油が少なすぎたせいか、こんなキレイに揚がらず失敗気味でした。

今回は油をそれなりにたっぷり使って普通に揚げたんですが無事思ってたような格好に揚がってホッとしました。

揚げたてはやっぱり美味かったですわ。



ベランダで外飲み

*ベランダで外飲み

この日は秋らしい爽やかな天候で、私の希望としては野外で飲むことやったんです。

で、話し合いの結果、外飲みを満足させつつ家飲みってことでベランダとなりました。

残り物に冷蔵庫にあったごぼうの醤油漬けやら割り干し大根の漬け物?なんかもプラス。

ビールでスタートして、それをチェイサーにしながらスパークリングワインも行っときました。

近所の公園に行くことも提案したけど、好きなように飲めて十分外気を感じられたんでこのチョイスは当たりでした。





冷凍庫を漁って鶏鴨鍋

*夜は冷凍庫を漁って鶏鴨鍋

出汁は宴会料理に使った合わせ出汁と、和風の蒸し鶏に使った白だしベースの煮汁を合わせて、さらに少々増量。

買い物に出るのが邪魔くさくて、冷凍庫の中を漁ったら古い親鶏と鴨の切り落としがあったんでそれをぶち込みました。




いのししの塩焼き

*いのししの塩焼き

これはしばらく前に阿倍野のジビエ肉屋の「山肉デリ」で買うて冷凍してありました。

前回東京に行ったときは同じ店の鹿肉を持って行ったんですが今回は小分けにしてた猪肉の方を焼いてみました。

塩オンリーで焼いただけですが、なかなか美味かったですわ。





9日の火曜日はSさんが本来の目的である出張の日でした。

鍋の出汁で鶏きのこそば

*鍋の出汁で鶏きのこそば

前日のええダシが出た鍋の汁に冷凍のそばを入れて食べて貰いました。



朝ごはんの後、吹田の出張先までSさんを車で送り、私はすぐに車を置きに家に戻りました。

その後電車で千里中央に出て、2時半頃仕事を終えたSさんと再合流。

ハズレやった餃子を1人前だけシェアして何度も行ってる「明石八」でみっちり昼酒。

その後伊丹空港まで見送って今回の4日にわたる飲み食いが終わりました。

4日間みっちり飲み食いして大満足な時間でしたわ。









*朝の体重:57.05kg。

*今月の休肝日:5日

*今月のジム:5日


posted by えて吉 at 14:58| Comment(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする