2017年11月25日

針中野の割烹「幸」で昼会席

今日はしばらく行ってなかった針中野の割烹「幸」へお昼ご飯に出かけてました。

前の家だったらチャリンコでサクッと行けたんですが、今は電車に乗らんとあかんのでちょっとばかり行きにくくなってます。

それとここ何ヶ月かイベント事が多くて、普段の飲み食いでちゃんとした割烹に行こうっていう気持ちの余裕がなかったのかも。

自分の中で数少ない行きつけのお店なんでそろそろ顔を出したいなぁと思ってました。

朝起きてすぐから今日どう飲み食いするか迷って、インド料理系にも行きたかったんですが体重に余裕がなく断念。

それなら晩ごはんで行こうかと思ったんですが、ちょっと前に昼に行ったのも贅沢感があったのを思い出して出かけることに。

電車を乗り継いで最寄りの近鉄の針中野駅に着いたのがほぼ開店時間の11時半でした。




「幸」はランチタイムでも夜と同じおまかせコースが頼めたんですが、朝メシ抜きでは胃が受け止めきれんと思ったので昼メニューの小会席3600円で行くことに。




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*割烹「幸」の小会席

突き出しは、鮭の南蛮漬けと自家製のごまどうふ。

お造りは定番のまぐろ、鯛、イカ。

かわいい量ですが昼飲みにはちょうどええ感じでした。別に小皿で朝まで生きてた剣先イカのゲソをおまけでいただいてしまいました。

椀物は牡蛎の真薯で、お昼でもこういうちゃんとした椀物がいただけるのは嬉しいかぎりです。

焼き物はあしらいに隠れて見えませんが甘鯛の西京漬け。


飲み物は最初こそ瓶ビールで始めましたが、すぐに燗酒もお願いしてちびり、ちびりと。


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*「幸」のお料理 後半

巻き貝の煮物はこれまた油物が出てくるまでのサービスでした。

私は食べるペースが遅いし、昼なんでのんびりやってて待つのは平気でしたが気遣いは嬉しいものです。

揚げ物のメインはレンコンのえび挟み揚げで、それ以外にも桜エビ?のかき揚げや細い魚に野菜もありました。

茶碗蒸しはごくごく薄味で和食屋さんの料理屋なぁと。

料理的にここまでかと思ったらもう一品あるって言われたんで、日本酒は2合にしようかと思ったのにもう1合追加してしまいました。

最後は大根と牡蛎のステーキ。

予め煮物にしてある大根が表面に牡蛎の風味をまとってなかなかな酒の肴になってました。

牡蛎はまだ小ぶりでしたが、牡蛎を食べるって言うよりその香ばしさを楽しむ感じなんで十分でしたわ。


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*久しぶりに最後のごはんまで

ここんとこ何回も夜のコース(5100円〜)では最後のご飯を断ってました。

”おまかせ”で食べる以上最後のご飯モノまでいただいた方がええとは思うんですが、こちらのコースはボリュームたっぷりで小さくなった胃には厳しいんですよねぇ。

ミニ会席したらさすがにまだまだお腹に余裕があったんで久しぶりに最後のご飯も頂きました。

はまぐりの汁物と菜めしでしたがいい感じにコースが締まりましたわ。

瓶ビール1本にお酒が2合と1合でお会計は6270円。

昼ご飯と思えばえらい贅沢とも言えますが、夜ならもう2000円ほどはかかったでしょうねぇ。

それにのんびり昼間に楽しむってのも夜以上に特別感があってええもんでしたわ。








*朝の体重:57.85kg。(夜は控えんとあかんわなぁ・・・。)

*今月の休肝日:8日(昨日は酒を抜きました。)
 
 
posted by えて吉 at 15:59| Comment(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする