昨日の夕方に食べたばかりのネタをアップしてみます。
パエリアは、しばらく前に
無印良品の素を使って作ったことがありました。
その時のは洋風炊き込みご飯って感じで、あんまりパエリアを食べたって満足感がなかったのが正直なトコ。
具がショボかったのも理由だと思うんですが、それ以来近いうちに普通の作り方で作ろうと頭の片隅で思ってました。
”近いうち”って思っとったのに3ヶ月近く経ったのはご愛敬。
最初は自分1人で小さいフライパンを使ってやるつもりでした。
たまたま夕方、買いモンに行く直前にオカンにおうたんです。
その時にふと無意識で
「今日は、パエリア作んねん」
って口を滑らせてしまいました。(^ ^;)
そうすると、すかさずオカンから
「ほんならみんなの分も作ってぇ〜や」
姪っ子、妹、オカン&親父の5人で食べよう誘われてしまいました。
小さなフライパンやと色んな具が入れにくいなぁと思ってたので、気持ちを切り替えてみんなにパエリアを振る舞うことにしました。
せっかくご馳走するやったらと思って具材も予定以上に色々と買い込んできました。
家に帰ってまずは米洗い。
本場じゃ洗わんと入れると言いますが、日本人の私には違和感があるんでいつもより軽めに一度だけ研ぎました。
出来るだけ手早く洗って、米をザルに入れて水切りしておきました。
洗った米の水分を飛ばしておきたかったので洗うのを一番にやりました。
続いて材料を切ったり茹でたりの下準備。
パエリアの料理に掛かる前に、ツマミを一品用意しました。
菜の花と舞茸のガーリックソテー。
みじん切りのニンニクをオリーブオイルでじっくり加熱。
オイルに鷹の爪の輪切りを加えて、手でほぐした舞茸をサッと炒めます。
予め熱湯で短時間茹でて冷水で冷やした菜の花を加えたら、塩胡椒で味付け。
仕上げに香り付けのお醤油を回し掛けたら完成。
コイツやったら冷めても食べられるやろうと思って先に作っちゃいました。
鷹の爪のおかげでピリッとしてて、なかなかええ感じの一品になりました。
続いてメインのパエリア。
私はスペイン人やないんで、パエリアを前菜(パスタ?)代わりに食べるなんて芸当は出来ません。
パエリアさまがあくまでも主役でございます。
今回やった作り方の流れにそって書いてみます。
今回は大人4人プラスチビッコなんで3合で行くことに。ちなみに今回は初めての試みで米2合に押し麦1合を加えました。
みじん切りのニンニクを加えたオリーブオイに鶏、蛸、イカ、海老の順に加えて炒めてやりました。
鶏はある程度まで火が通るようにしっかり焼いて、他の魚介類はサッと表面の色が変わる程度。
そこに(料理しながら飲んでたコップから)白ワインを1/2杯ほど注ぎました。
ワインが煮立ったらすぐ別皿に取り除けました。
パエリアの作り方も色々流儀があるようですが、私は具材を単にスープの素と思うんじゃなくて、それ自体を楽しみたいのでこんな風に2回に分けました。
再度フライパンにオリーブオイル、ニンニクを加えてじっくり加熱。
香りが立ったら、中くらいの玉ねぎ1個分のみじん切りを加えてじっくり炒めます。
ある程度炒めまったところで、水を加えます。
今回は色づけにサフランは高価すぎるので、ターメリックで代用することに。
ウコン茶として飲んでたヤツを水の代わりに加えました。
それだけやとちょっと色が薄く感じたので、ウコン茶のティーパックを2つ投入。
パックは色が出たら出してから、串切りのトマト、冷凍のアサリを加えました。
アサリは具として楽しめんでもええやろうとしっかりダシ出しに専念させました。
そこに取り分けてある具材からワインの混じった煮汁も加えてやりました。
*この煮汁だけでパンが食えそうなええニオイでした。
コンソメと塩で控えめに味付け。ちなみにスープの量はええ加減です。
味付けは好みでしょうが薄めにして足らん時はめいめいが好みで塩を掛ける方が安全ですので・・・。
お米と押し麦合わせて3合を投入して強火で加熱。
沸騰したらフタをして、中火でしばらく加熱。
ある程度水分が減ってきとところで、取り分けてあった鶏とシーフードを全体に散らします。
今回は、この時点で様子を見ると底の部分がやや焦げ始めてたので、ざっくり混ぜてやりました。
水分もどうも足らん気がしたので、ええ加減にドボドボッとウコン茶を追加。
具を散らしてからまた蓋をしてしばらく加熱。
数分たったところで、野菜を散らしました。
今回はさっと下茹でしたいんげん豆と冷凍のままのスライスパプリカを。
彩りが欲しかったんでアスパラを入れるつもりが、高かったのでインゲンに変更しました。
野菜を入れて蓋をしたらまた数分加熱。
フライパンの蓋がガラス製なので、外からジッと中の水分の様子を観察。
音とニオイにも注意しながら、タイミングを計り”ココや!!”って時に火を止めて10分我慢。
待ってる間に、自分の部屋から重たいフライパンを持ってみんないる場所へ移動。
今回は押し麦を加えたこともあって、出来上がり具合がかなり不安でした。
具だくさんやから見た目は豪華なんですが、米の火の通りには自信が持てず。
うちの親父はパスタでもアルデンテは固すぎるっていうタイプやし・・・。
パエリアを作るのも久しぶりやったし、途中経過を知らさず1人で作ってたのでどうも弱気でした。
「今回はもしかしたら失敗かも」
と、事前にヘタレた台詞も吐いて、みんなに心の準備をして貰いました。
いよいよ蓋を取ったてお披露目したパエリアはこんなんでした。
出来上がった米を食べてみると、予想以上にパエリアらしい炊きあがり加減でした。
普通の炊き込みご飯のようにならず全体がパラつくような固さ。
味付けは私には心持ち薄目かと思いましたが、みんなにはストライクゾーンのど真ん中やったようで、塩を振るモンはいてませんでした。
具を色々使ったおかげでええダシの出た味で、かなり満足でした。
結局パエリアの出来は今回も上手いこと行ったので、まだいっぺんも失敗はありません。
それでもパエリアって毎回食べてみるまで不安ですわ。
芯があるマズイ米が出来るんちゃうかと心配になるんですよねぇ。
1人で作るつもりやったヤツから較べるとかなり材料費を使いましたが、人に喜んで貰えたので良かったですわ。